「そんなに食べていないのに痩せない」
かなりの確率でお伺いします。

食べたものを把握できていなかったり、食べていることを言えなかったり、その内訳は様々です。
何をお召し上がりになっているか、全く教えて頂けないまま終わることは、当サロンの場合は「普通」です。
「言えなくてもいいんだ」と思って頂いても問題ありません。
食事メモを書いて頂く場合、
・書くことに抵抗がある(書けない)
・溜めてしまう
・「持ってくるのを忘れた」が続く
こういう場合は、ダイエットそのものにリラックスが必要なとき。
緊張が減ったら楽ですね。
ただそのとき、「痩せない」と焦ると、より混乱しますし、身体は困ってしまいます。
「将来的に、どんな食生活を目指しているか」が欠けている人が多いです。
今すぐ痩せたいでしょうから。
食生活の目標をナビで言えば、目的地を入力して迷子を避けること。
もしあなたの中にあるナビがバグっている状態でしたら、まずは回復を待って、今後スムーズに進むコツを掴んでいきましょう。
「食事のテコ入れに前向きか ≒ ダイエット」
生涯のことですから、穏やかに取り組みませんか。
私は、美味しそうではないダイエットっぽい食事を我慢して食べて痩せることは推奨しておりません。
大きな改革がなくとも、自分にできるテコ入れを重ねて、安心して食べられる毎日をお過ごし頂けたらと思います。
■ Body care Room