「身体に力が入っているかどうかわからない」
という声、または「わたしは身体に力が入る人」と思い、放っておいていることも多いと思います。
精神的な緊張に筋の緊張は連動し、その逆、身体から精神的な緊張をもたらすこともあるでしょう。

ソフトな動く施術で、「目が開けられないほど眠くなる。けれど身体は動く」ことを体験し、身体に対する思いが変わります。
ダイエットで「あれができない」「これができない」と気になるときを例えたら・・・。
「まだ靴が履けていない人の手をグイッと引っ張って進めない」状況のようなときもあるんじゃないかと思うのです。
身体自体がついていけていない状態。
じゃあ、どうすればおいてけぼりを支えてあげられるか。
誰にも変わってもらえない要素があります。
想・食・動・息・休
いまできる範囲で、何を見直して優しくしてあげたいですか。
「何も自分ではできないから、気持ちよくして」
と言いたいとき、またしばらくするとガチガチになって辛い状態が続くのは、身体がベースの部分を大切にして欲しいと言っているのではないかと思います。
