本日はお子さんがいる方向けのオススメ著書をご紹介させて頂きます。
地震のはなしを聞きに行く/偕成社

¥1,470
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著者の須藤文音さんは、同郷の気仙沼出身。
3・11、気仙沼港でお仕事をされていたお父様を亡くされました・・・・・・。
大好きだったお父様のお話をするたびに、優しい思い出が悲しいものになるのはいや。
お父様の死と向き合うことを決めた結果、こちらの本が生まれたようです。
・地震はどうしておこる?
・今までどんな地震があったの?
・また地震があったらどうすればいい?
専門家の方にお話を取材し、お子さんにも分かりやすくまとめの本です。
お子さんだから覚えることもありますよね。
もし万が一、また災害が遭った時、大切な人に探させることがないよう、大人も子供も助かるように逃げましょう。
誰もが誰かのかけがえのない人。
ただ私は、もう会えなくなったとしても、大切な縁が切れるわけではないと思っています。
もう一つオススメは、昨日発売になった本当に素敵な曲。
歌詞に感情移入して泣くわけではない、ただ一生懸命に歌っている子供の姿。
私も諦めないで、今泣いている誰かが笑える日まで、自分にやれることをやろう。
♪大丈夫大丈夫って歌う、花火の音色♪
曲をダウンロードすると、8・11被災地の夜空を照らす花火になります。
【関連サイト】
◆LIGHT UP NIPPON
◆SONG FOR LIGHT UP NIPPON
震災後の4月10日から被災地に入り、花火が上がった・・・。