ベイビー師匠 | 女性のスタイル研究女 仙台

女性のスタイル研究女 仙台

仙台で女性のスタイルを整えるお手伝いをしています。

父が温泉に行った隙に、母は無邪気ライフを堪能しに仙台へ。


インターホン越しに「開けて」と母。


2/3に来たため、「福ですか?鬼ですか?」と尋ねると、「福です」と言っていたので開けました。


ドリフのバカ兄弟のような展開ですが、母の肩にロボコンっぽい風船は付いていませんでした。




買い物にお伴した時、エレベーターに赤ちゃんを連れたご夫婦が乗ってこられました。


赤ちゃんは私をガン見し、見かねたママが、


「止めなさい。ダメよ、そんなにじっと見ちゃ」


それでも赤ちゃんは私をガン見。


「こんにちは。はじめまして」


赤ちゃんに挨拶。


5階まで続いたガン見の後、赤ちゃんは急に「にまぁ~」っと笑い、エレベーター内爆笑!!


そして降りて行かれました。



「赤ちゃんは笑うと愛されることを知ってんのかね?」


母に言うと、


「ほんでない?(そうじゃない?)わがってっぺね」




そんなこんなで、今探している最中の華奢なネックレスや、マイブーム中のDeepaGurnaniを見ていると母が、


「あなたほんとキラキラ好きね」


そうだっけ?と思いましたが、確かにシャンデリアの一部を外して耳に引っ掛けたり、指輪を欲しがったり、宝石の広告を集めたり、確かに好きだったかも。



好きなものは好き。


それでいい。



骨董屋さんの前を通りかかったら、じゃっかん気持ち悪いところも可愛い、今はきっと売っていない小皿のセットを発見。


脱ダイエット無限ループ!ボディメイク仙台-1

「買ったら?亀の孫だし」


母方の祖父の名前は、なんともめでたい亀松。


私は鶴の恩返しのなんかちょっと切ないところが大好きですし、買いました。


障子の穴から見る世界。


女性だと思った人が大きめの鳥で、自分の羽で編んでいる物・・・。


ちびります。


それは布ではなく、羽のゴザなのでは・・・。


くるくるできるのか気になります。




移動中、孤立しちゃった人の話になり、私、


「う~ん、でもその人の気持ち、分かるな。


きっとその前からその人は何らかのNOを出していたはずなんだけど、環境は一体感が正しさだったわけでしょ?」


すると母、


「好きな生き方をするなら、気難しく生きるのも悪くないのかもね」


あ、耳が痛い。


鼓膜がさと○宗幸さんの歌声くらいビブラート。




どうやっても繋がって会えてしまう「ご縁」の方に、私は興味がある。


「会えてしまう」


私から見て、どんな楽しい人素敵な人幸せそうな人にでもある、人間関係のあれこれ。



私は、「運命」という言葉で人を縛ろうとする人は苦手だ。


命を運んでいる間に会う人は、みんな運命の人。


生きている間だけの世界。


エレベーターでほんの一瞬巡りあったベイビー師匠に笑顔のすばらしさを教わったので、笑顔の時間を大切にする2013年にしたいな。



先ほど母を送って来ました。


震災直後、姉と見送った時、二人でふざけて万歳三唱で見送って、笑いが止まらなくなったっけな。


今回もだいぶ爆笑。


母も姉もスパークしていました。


家族って、こんなに面白かったっけ?