- 小説宝石 2013年 02月号 [雑誌]/光文社
- ¥780
- Amazon.co.jp
「リアスの子」の「奈津子」のモチーフは私で、「もう一人のカナコ」だそう。
よく考えると面白い。
地元の先輩と、毎月22日を楽しみにしているこの数ヶ月。
まるでジャンプとかマーガレットを買っていたあの頃のようです。
「奈津子はそろそろ本性を出すよ」
先生から聞いていたので、慌てて発売日に読みふけると・・・大人って、怖いわ 笑
予定が合った数人で、気仙沼食事をしました。
震災後、立ち上がろうとしている地域企業を応援する、「被災6社ファンド」が繋がった経緯を、事の発端の山ちゃんから伺うことができました。
「何かしたい」
そんな気持ちをツイッターで発信すると、それに同意してくれた人。
そして、ちょうどそういったファンドの準備が整った会社さんと繋がる。
さらに、長文のメールを某所に出してくれた行動派の方の存在。
「何かしたい」
そんな思いが連なり、2週間でファンドが設立され、ほぼ日まで繋がったそうな。
当時、宿泊の場所を抑えることすら難しかった気仙沼で、近隣のロッジを思い出し運良く一週間予約。
そこにファンド会社の方たちが寝泊まりし、準備されたそうです。
そこに至る山ちゃんの迷いの無さに、驚きます。
また、この繋がり方も「天の采配」なのではないかと思いました。
私たちは日々、素晴らしい経験だけではなく、様々な出来事を経由し、今を感じ、未来を考えます。
震災では、実家が無くなった方が多く、それに伴って子供の頃の写真も何もなくなりはしました。
しかし、新たなご縁や出会いに恵まれることにもなり。
子供の頃、市内の子供が集まる宿泊野外学習に、いつも行かされていた私。
それに一緒に参加していたお兄さんが、当時のDVDを焼いてプレゼントして下さいました(;Д;)
えー(゚д゚)!!
30年くらい前の映像なので、余計びっくり。
あるんですね、こういうこと・・・
プラス、先生に買って頂いたホヤぼーやのハンコ(下はそのDVDです)
気づけば、宝物が増えています。
人に会える。
思いや行動に感動する。
感謝する。
「会いたい人」にはサクサク声をかけて驚かれることが多い私ですが、会えることも会えないことも、天の采配かな?と思います。
先輩にももちろん悩みもありますし、大切な方を連続で失い深い悲痛な思いを経験されています。
それでも、頑張ってる感を感じない、気持ち良い明るさのポジティブ。
会話のキャッチアンドリリースが、心地よいのです(^^)
お会いできたことが「こっち(先輩の明るさ)の方向においでよ」という指標にします。
人って、食べ物だけで作られているわけではなく、聞こえること・話すことでもできていますよね。
★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★
Body care Room