いつも気仙沼ボランティアに
ご一緒下さる仲間のお父様が女川の仮設住宅を担当され、その後も住宅を見に足を運ばれているそうで
私は施術部隊でご一緒させて頂きました。
住宅メーカーの皆さんは、石川から足を運ばれている方も多数。
強靭なはずの建物が横たわる水の脅威。
この風景を見下ろせる、高台にある病院ですが、仲間の男性(182cm)を優に超える2m弱の津波が病院を襲い
安全だと思って逃げたはずの場所で、多くの方が亡くなられたそうです。

柱にはそれを記録する高さが 記されていました。
仮設住宅の集会場に着くとお母さん達が、前日から仕込んだ綺麗なフライを 朝から揚げて下さっていました。

ボランティアに行って逆におもてなしを受けることは
初めてで、またそこで
住宅メーカーさんとの交流の暖かさを知りました。
女川に向かった一人一人に渡されたグッ。
大盛り上がりで無事に終わった一日でしたが結局は学ばせて頂いている日々。