こんにちは
クラリネッティスト谷上真実です。
今週末には卒業式がある学校が多いのではないでしょうか?
3月は別れの季節、4月は出会いの季節
何十年か後に、大切な記憶として、懐かしく思い出されることでしょう。
私も小学校を卒業し、中学校へ入学する時は、色んな思い出があります。
将来の仕事になるとは思いもせず、吹奏楽部へ入部し、クラリネットと出会いました。
そこで、先生、先輩、後輩、音楽と共に過ごした時間は、今の私を形成しています。
吹奏楽のコンクール。緊張して緊張して、足が震え、手が震え、頑張った思い出。
正確に記憶にあるのは、小学生のピアノ発表会あたりから、私は緊張とつきあっています。
おつきあいが長すぎて、最近は敬意を込めて、「緊張さん」と呼んでいます。(笑)
誰だって「緊張」はするもんですが、人によって、結構、意味合いが違ったりします。
でも、舞台に立つ身にとっては、それはかなり重要!!
人知れず、悩まれていませんか?
なので、そんなことを、学ぶワークショップを企画しました!!
ダンッ
私の経験では、楽器の先生は、試験や本番に向けて、技術や表現のレッスンはしてくれども、「ココロ」の方は、個人差もかなりあるためか、また、デリケートな話だからか、あまり触れられることがありませんでした。
また、精神面は、気合いや根性でどうにかなるもんだという風潮もありました。
どうにかなる人はいいんです。そのままで。羨ましいです。
でも私は、曲が完璧に仕上がっていても、本番が弱いタイプだったので、切実に悩んでいました。
なので、自分が教える立場になった今、もし、私と同じ様に悩んでいる方がいらっしゃったら、「大丈夫だよ」と言ってあげたい。
緊張を理由に、大好きな音楽で自分を表現する事を諦めなくていいんです。
私も、アレクサンダーテクニークを学ぶようになってから、考え方が変わり、「自分で」対処することが出来るようになってきました。
そうです。
「緊張する」のは、自分の問題なので、先生にどうにかしてもらえるものでもなく、「自分」が変わるしかありません。
そんな、私の経験を踏まえながら、どうしたらコンサート本番で「自分らしく」いられるかをお伝えしようと思います。
そして、あなたの「ココロ」を少しでも軽くすることが出来れば幸いです。
お申込み/お問合せは、 tm.cl.concert@gmail.com
①お名前
②住所
③電話番号
④楽器名
を書いて、メールでお申し込み下さい。
折り返し、詳細をご連絡させていただきます。