こんにちは
クラリネッティスト谷上真実です。
12月入って1週目の週末は、サラ・バーカー先生のアレクサンダーテクニークレッスンを受講しました。
今回、私は、肩甲骨・脊椎の長さ・脚(膝)についての探究が出来ました。
日常生活には、勿論!
楽器演奏にはモロに影響する、身体の知識と使い方。
いやはや、濃すぎて、ここで一言に纏まりませんが、、、「凄かった」
演奏を見ていただくレッスンでは、
サン=サーンスの「クラリネットとピアノの為のソナタ」より3楽章を演奏しました。
まず、1回吹いた後、少し前から、何故か楽器が重く感じてると相談しました。
楽器を持つ所から丁寧に見ていただきました。
左腕の持ってき方や、脊椎の終わりの含め方、「あっ」「あっ!」と気付いて、直す。
その後、サラが腰や骨盤を方向付けてくれると、立ってるのに、座骨にちゃんと座ってる感触!
2回目演奏。
1音目が深く響きます。
そして、吹き進めるうちに、どんどん、イマジネーションや、こう吹きたい!もっと吹き進めたい!が沸き上がってくる!!!
こうなると、楽しくて、嬉しくて、高揚が抑えられない状態です♪
身体の使い方がいいと、こんなにも内から色々、湧き出てくるのだと、感動しました
いやー、凄かった
ボキャブラリーが少なくてすみません。
でも、凄い
しか、ないです。(笑)
いや~、アレクサンダーの先生、やっぱりスゴいわ。
同時通訳のケンさんもスゴいし。
凄いがいっぱいな授業でした。
私たちが、何かを学んだり、習得しようとする「意欲」って、とても重要だと思うんです。
それがあるから、進化する。
子どもの場合、まず、「食べるという意欲」=「食欲」
がある子は、小学生になっても、勉強する意欲、何でもチャレンジする力があります。
そして、「意欲」はやはり、「スゴい!」「楽しそう!」「美味しそう!」「やりたい!」から生まれますし、それを感じる感受性の豊かさを音楽は育ててくれるものだと思います。