クラリネッティスト

昨日に引き続き、コンサートレポ【その2】
大阪フィルハーモニー交響楽団
第491回定期演奏会 2日目(9/18)
フェスティバルホール
指揮 : 大植 英次
アルト: ナタリー・シュトゥッツマン
合唱 : 大阪フィルハーモニー合唱団
大阪すみよし少年少女合唱団
曲 : マーラー/交響曲 第3番 ニ短調
マーラーって、編成おっきくて、長くて、
CDでは、聞いてられないんですが、
やっぱりナマ=Live です

100分もの曲。
途中入場不可、休憩なし。
それでも、音楽の流れがずーっと続いていて、そんなに長くは感じられない、
素晴らしいコンサートでした!
合唱団は、板付き。(最初から舞台に座ってる)
4楽章から、ソリスト入場。
ナタリー・シュトゥッツマンの第一声が響く。
少年少女も、ちゃんと準備出来てる。
それを受けての6楽章のオケが
もう 最高!!
プロは皆、耳がいいですから、
いい声聞くと、いい音が次々に引き出されてくるのです。
集中力も高まってくるし。
100人もの奏者と、合唱、会場が一体となる瞬間!!
神聖な場所へ連れて行ってもらい、感涙でした

これぞ、瞬間芸術。

その場にいた人にしか、分からない事です。
それが、私のやってる「音楽」というものです。
是非、皆様も、そんな素敵な演奏会に出会えますように
