月曜日は「成人の日」でお休みでした。

時間ができたので久々にビーチに行ってきました。

 


目的は凧ではなく、グライダーをラインコントロールで飛ばすためです。

 



前回は9月に行ったのですが、風の状態が悪くてうまく飛びませんでした。
 

 

たまに飛ばしておかないと腕が鈍るので練習しないとね。
でも、とっても寒かったです。



ついでに、グライダーをラインコントロールで飛ばす方法の解説動画を撮ってみました。
興味のある方はご覧ください。 講義時間は30分間ほどです。
最後に飛行シーンも挿入していますが、風が暴れていて飛ばすのが難しかったです。
 

 

 

動画の中で航空法の改正にも触れています。
官邸に墜落したドローン事件をきっかけに航空法が改正されましたが、ドローン以外の全てのラジコン飛行機も包括されてしまって、従来は自由に制作して飛ばせたラジコン飛行機も登録手続きが必要になりました。
 

 

自動車やバイクの登録やナンバープレートの交付は無料ですが、オモチャのラジン飛行機の登録は有料で、しかもナンバープレートにあたる「リモートID識別情報を電波で発信するもの)」は1つ数万円もします。さらに数年後に更新するときも別途費用がかかります。あり得ん話です。

さらに何故か?マイナンバーカードを使えば費用が安くなるという太郎案件になっています。呆れるばかりです。

 

 


この法改正が原因で空物ラジコンをやめてラインコントロールのグライダーに移行しました。
一部のバカどものお陰でとんでもないことになりましたが、ひょっとすると官邸事件は仕組まれた手順だったのかもしれません。新しい法規制は利権になりますから、お役所としては美味しい仕事です。将来の天下り先も増えるので老後も安泰でしょう。

ラジコン業界は包括的な法改正に反対しましたが、零細企業のマネーパワーではロビー活動も進まず強行突破されてしまいました。この国は民主主義国家ではなく、経済主義国家ですから。


中途半端で意味のない法規制には反対です。


個人が制作した機体の安全性なんて図面を見ても他人が判断できるものではありません。つまりは意味のない手続きで、障壁を増やすことでできるだけ登録を排除することが目的だと思います。

ただ、ネットでブログやYouTubeを拝見していると、毎週のように新しい機体を紹介している方もいます。機体登録の審査には時間がかかるので、あれって本当に機体登録してリモートIDも搭載してるのかな?と不思議に思います。中には航空法を無視して飛ばしている方もいるんじゃないか?と推測しますが、コミュニティーではその話には触れないことが暗黙のルールになっています。

いくらダメな法律でもコンプライアンス重視でアウトローにはならないほうがいいように思いますが、できれば自己責任の裁量幅をもう少し与えてもらえたらと思います。無駄なルール化は住みづらくなるだけですから。

 

ドローン問題で航空法が改正され、狭くなってしまった空を広げるための活動を行っています。 是非ご参加ください。

 

 

 

もう一つの海活、妄想編です。

前回から放置プレーの発酵工程が長くなりましたが、帆船模型の「アメリカ号」の制作を再開しました。
 



見た目はほとんど進んでいませんが、ラジコン化を検討するために竜骨を削ってメカを積むスペースを空けてみました。工作というより破壊しているような動画になっています。w
 

 

これだけのスペースがあれば小さなメカなら積めそうです。



この先どうなるか未定ですが、ラダーだけでもコントロールできればと思っています。
ちっちゃいですが、大海原を航海する姿が目に浮かびます。w




最近、チョビはサッカー熱が上がっていて、毎晩1時間ほどの猛練習をしています。
動画は以前のものですが、さらに磨きがかかっています。w
 

 

 

でも練習に付き合うのが大変なんです。
サッカー少年を見守る父兄さんの気持ちがよくわかります。
FIFAドックサッカー、ワールドカップでも開催されればねー

練習のあと、オヤツを見つめてヨダレを楽しんでいます。w