前回の続きです。
風も強くて、海は荒れ気味でした。
SUPはちょっと厳しそうでした。
こちらのビーチ、毎年この時期に濁るんですよね。
私的にはこんな色の時は泳ぎたいとは思いません。
一応、県が実施している水質調査では「AA」のトップランクになっていますが、どうでしよう?
もちろんタイミングや採取する場所によって水質は違うので、一概には評価できませんが・・・
ご判断ください。
和歌山県 海水浴場水質調査
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032100/kekka_suisitu/kaisuiyoku/index.html
タイミングよく、いつもの定位置を陣取りました。
この木は人気スポットなので中々空いてないんですよね。
風も強かったのでEPPグライダーで発進です。
ちょっとブランクがあったので心配しましたが、指先がしっかり覚えていました。
グングンいくらでも上昇していきます。
指先がオートマチックに微調整してくれるので安定性は抜群です。
上空の風は安定していてビタリとホバリングできました。
余裕の片手運転です。w
しかし、ずっと真上を見上げていると首が猛烈に痛くなるので、5分が限界です。
ラジコンのグライダーを飛ばしていた時は寝転がって飛ばせましたが、カイトはある程度体も動かすので寝れません。
シングルラインでどうやって機体をコントロールしているのか?不思議に思うかもしれませんが、ラジコン機のように動翼を制御して強制的に機体をコントローするのではなく、フリーに飛行する機体の動きをよく観察して、進もうとしている方向を見極めて、こちらが望む方向になった瞬間にラインをグッと引くことで進行方向をコントロールしています。
釣りみたいなものですかね?
そのためにはラインのテンション・コントロールが大切で、基本はフリーに飛行させるのですが、手綱は引いた状態を保ちます。この力関係は微妙で経験則になります。
チョビとの散歩のようなものですかね。w
グライダーカイトは凧とは違うので、頭上を通り越して風上に進む場合もあります。
風の具合を見ながら常にスロットルを調整します。
そこにトンビが現れました。
「おらおら、どかんかい! ここは俺の縄張りやぞ!」
関西弁のトンビのようです。w
トンビとの制空権争いが勃発しました。
既にロックオンされています。
何度か攻撃を誘って、機体の位置関係を調整してからアタックです。
2度目のアタックで諦めたようです。
最近の映画で「トップガン マーヴェリック」が流行っているようですが、
気分はトム・クルーズですね。w
後半はそんな動画になっています。
前半はダラダラと長いです。 戦闘シーンは5分ぐらいから始まります。
00:00 - フリーフライト
05:06 - トンビとの戦い
さて、今夜の夕食です。
出ましたナス!w
ミニトマトとキュウリもレギュラー出演です。
シソの醤油漬けも定番ですね。
ご飯がススム君です。
庭のセミが煩くなってきました。
夏本番ですね。