早朝ジム。「自分優先」していたら、違う事を言われた時のアンテナがしっかり働くようになったので、「いいえ」が具体的になり、「確認」を強くできるようになりました。
早朝ジムで一番最初にすることは、筋膜リリースの後にストレッチをします。鏡の前で、今の姿勢であってるのか?首が前に出過ぎてないか?おなかに肉がたまり過ぎてないのか?(たまってます)などを念入りにチェックします。
その時に「イラっ」とするのが、鏡の汚れなんです。指紋やプロテインを溶かしたドリンクの跡などがたまについてたりして、見づらいことが非常に不快だったんです。
通い始めは、自分がトレーニングしおわった後に拭きあげてました。後の人の為へのマナーでやってました。
しかし、ある時それは違うと思いました。だって、本当の自分は汚れた鏡が嫌だって言っていて、トレーニング中に気が散ってしょうがなくて、結局、中断して拭いてたんです。
だったら、最初に拭いて、ぴかぴかにしてトレーニングに集中しよう!と思い、始めたら何て気持ちのいいこと。これが病みつきになり、自分が何かを始めるときには掃除してからが習慣になりました。
よく考えたら、高校生の時、一人早朝にシュート練してた時も同じことしてたなって思い出しました。100本打って何本入ったか?早くわかりたかったので、余計な動作を入れずに、かつ、確率よく終えるためには、道具を最小限にして体育館を綺麗にすることが近道だと考えたからです。
な~~~んだ。知ってたんじゃん。私。って思い始めたら、どうしたら自分が納得できるのが一番いいのか?どういう環境だったら実現できるのか?を具体的に考えるようになりました。
自分が納得するということは、時には周りが違う事、自分が違うことが多くなります。自分の考えと違う事や教わったことと違う事を言われたら、すぐ、「確認」するようになったんです。今迄だったら、めんどくさくって別にいいや~って流してましたから。
確認する私が周りにとってめんどくさい人なのか?確認しない私の方が周りにとって都合がいい人なのか?
大切なのは本当の自分が決めることですよね。
早朝ジムに行くようになってから、自分を優先することの大切さがわかってきました。
今日は月末。仕事が終わったらさっさと早退するって決めたので、お弁当はめちゃくちゃ軽めです。軽すぎて、冷蔵庫にあるタッパーそのままで出勤です。究極の時短です。

徳本幸子(とくもとさちこ)
片づけのプロ ライフオーガナイザー®
栄養士
アスリートフードマイスター2級
バスケットボール元B級審判員
1971年生まれ。東京都墨田区在住。
高校時代、顧問からダイエットを命じられ見事に大失敗した経験をもとに、大学で栄養学を学び、在学中からスポーツクラブでトップ選手や一般の方に向けた栄養指導の補助業務を経験。
現在は地元バスケットボール協会で、小学生から社会人大会の運営をしている。
自らの経験の中でセルフマネジメントの大切さを痛感。
セルフマネジメントの土台は栄養のある食事であり、それを日常に当たり前に取り入れるにはキッチンが片付いていることが重要であると考える。
私の願いは「栄養と片付けで健康と時間を今の2倍に増やすこと」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。

