家事のロスタイム防止に、ストップウォッチを使ってます。集中しすぎたり、のってくすると結果は出るのですが、他のやろうとしてたことが時間がなくてできなかった。ということがないようにするためです。
このストップウォッチはカウントダウンにすると、NHKの時報のように「ピ・ピ・ピ・ピ~ン」となるので、片づける準備がしやすいところが私にピッタリだと思います。
スマホやキッチンタイマーのアラームだと、時間ピッタリになるので「あ。もうそんな時間か!」という感情が先にでるので、成果が出た時はいいのですが、出なかった時に「できなかったな~」と思っちゃったりするんです。
しかし、事前にお知らせしてくれると、片づける動作が先に来て、次の準備に気持ちがいくので「できなかった」という不完全燃焼がなくなるんです。
たったこれだけの話なんですけど、できなかったことに気がむいてしまうのと、次の行動に気がむくのでは、在り方が大きく変わります。
お料理にはドンピシャなキッチンタイマーやスマホのアラームが向いてるようです。枝豆やとうもろこしをゆで過ぎたらテンションさがりますからね。
徳本幸子(とくもとさちこ)
片づけのプロ ライフオーガナイザー®
栄養士
アスリートフードマイスター2級
バスケットボール元B級審判員
1971年生まれ。東京都墨田区在住。
高校時代、顧問からダイエットを命じられ見事に大失敗した経験をもとに、大学で栄養学を学び、在学中からスポーツクラブでトップ選手や一般の方に向けた栄養指導の補助業務を経験。
現在は地元バスケットボール協会で、小学生から社会人大会の運営をしている。
自らの経験の中でセルフマネジメントの大切さを痛感。
セルフマネジメントの土台は栄養のある食事であり、それを日常に当たり前に取り入れるにはキッチンが片付いていることが重要であると考える。
私の願いは「栄養と片付けで健康と時間を今の2倍に増やすこと」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。