ぬか床を育て始めたら、
冷蔵庫とリビングが片づき、
スッキリがつづくようになりました。
というお話です。

私は近所のとんかつ屋のお母さんの糠漬けが大好きで、作り方を思わず聞いてしまいました。

そしたら

「なんでもいれりゃ~~~いいのよ。」という返事。

 

ということで、

 

多すぎるセロリの葉っぱ

人参のへた

ずっと冷蔵庫にある山椒の実

佃煮にしようと思ってとっておいた出汁の残り

飲み残したビール

 

 

捨て漬けとして入れました!

 

捨て漬けとは・・・・・・・・・

ぬか床のお野菜が入ってない状態を作って、

ぬか床を育てます。

捨て漬けのレシピはこちらを参考にさせていただきました。

 

 

 

捨て漬けで糠床がしっかり育ったところで

キュウリや大根を入れて「本漬け」をします。

 

どうして冷蔵庫やキッチンだけでなくリビングもスッキリ片付くのかというと、夫がちょっとだけ飲み残したビールがいつも放置されてイラっとしてましたが、捨て漬けに入れるようになってリビングも私の心もスッキリ。

 

 

ちなみに野菜をぬか漬けにすると

 

野菜本体には入ってなかった

ビタミンB1.B2が増えます。

糖質やタンパク質代謝のお手伝いをしてくれるので、

身体作りには最適ですね!

 

 

 

できあがったらお弁当に入れます。

いろどりで赤に困ることが多いのですが

 

にんじんのぬか漬けでお悩みは解決しそうです。

 ぬか床を始めるのは

今が最適な時期ですので是非チャレンジしてみてください。

 



徳本幸子(とくもとさちこ)

片づけのプロ ライフオーガナイザー®
栄養士

アスリートフードマイスター2級
バスケットボール元B級審判員
1971年生まれ。東京都墨田区在住。

高校時代、顧問からダイエットを命じられ見事に大失敗した経験をもとに、大学で栄養学を学び、在学中からスポーツクラブでトップ選手や一般の方に向けた栄養指導の補助業務を経験。
現在は小学生から社会人のバスケットボール大会の運営をしている。
自らの経験の中でセルフマネジメントの大切さを痛感。

セルフマネジメントの土台は栄養のある食事であり、それを日常に当たり前に取り入れるにはキッチンが片付いていることが重要であると考える。

私の願いは「栄養と片付けで健康と時間を今の2倍に増やすこと」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。