キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。

『整う食卓』徳本幸子です。

樹齢2000年と言われてる桜。
この桜を地元の方が大切に守る姿を拝見し、

 

「前向きに守ること」「前向きに語ること」

で強く太くなる人とのつながりは

いい結果を出すんだなって、

家族も同じだなって

感じたお話です。

 

 

画像は山梨県北杜市の実相寺にある

山高神代桜です。

今年はちょっと早かったので

つぼみを見に行きました(笑)

毎年満開の時期に行くので

ものすごい人なのですが、

つぼみということで

私たちが一番乗りでした。

 

桜を守るために

駐車場のお金を回収する方、

運営資金をねん出するために

パンフレットを販売する方などなど。
いろんな方が活動なさってました。

 

中でも

御年80歳過ぎであろうおばあちゃまから

お話を伺うことができたんですが

小さい頃はこの桜の木に登って遊んでたらしいです!

実はこの木、

一時期弱りはじめたそうです。

なので、地元の方がこの桜を守ろうと総出で頑張り、

樹木医さんと一緒に土壌改良の工事をし、

観察しながらみなさんに楽しんでもらいながら

守るためのお金を作って現在に至るそうです。

 

 

みなさん桜を守ろうと前向きなので、
会う方会う方、

「桜が咲いてなくてごめんなさいね~~~」

とおっしゃってくださる良い方たちばかりでした。

 

 

それぞれの思い、考えで

自分たちの大切にしたいものを守り、活動し、言葉にする。
これって家族も同じだなって思うんです。
普段当たり前に過ごしてる家族や地域。

あまり言葉で考えや思いを確認したりする機会がないと思いますが、

是非、活動を通じて

想いを話すことって、他の方の違った行動につながります。

 

当たり前が当たり前でないことを理解すること。

これは「名もなき家事」の存在と全く同じことだと思います。

トイレットペーパーがそこにあること。

洗った手をすぐにふけるタオルがそこにあること。

やったらやりっぱなしでは、

その行動は出来ないんです。
自分の衛生状態を保てないんです。

家族の健康を守るってそういう事だと思うんです。

 

桜があってあたりまえでなく

桜が元気で花を咲いてくれてるから

木に登って思い出ができた。

お互い元気だからできたこと。

 

今一度、私の守りたいものは何で、

だからどうする。

習慣化にした朝散歩しながら考えてきます!

 

最後までおよみくださりありがとうございました。

 

(みちばたのテントウムシさんです)

 

 

 

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