キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
「料理が苦手」と言っている私の母。
私の小さいころから言ってます。
本当なのかな??
料理が好きになる方法って、
家族や周りの人に
好きな食材・献立を聞いてみて、作ってみて
作った人の頑張りどころを共感し、
自己肯定感を高めること
なのでは?と私は思います。
画像はカキフライです。
母が作ったものを夫が揚げました。
キャベツの千切りも夫作です。
私は母から受け取っただけです。
カキフライって下処理大変だし、
パン粉つけるまで工程がいくつかあります。
なので、洗い物もいつもより増えます。
料理が苦手なのになんでこんな手の込んだ料理を持ってきたかと言いますと、
年末、私がインフルエンザでダウンしてたので、
心配してくれたのと、
これは絶対美味しい!というはず!
と母が自信を持ってるからです。
母も私もカキフライが大好きです。
小さい時からよく作ってくれました。
頻繁に作るようになったのは理由がありまして、
美味しい!!!
プラス、
カキフライに隠された努力に触れることができたからです。
私;「かあちゃん!このカキおっきくておいしいね!」
母;「何言ってるのよ!ちっちゃいからくっつけたのよ!!!」
私;「(分解しながら)本当だ!!!3つもついてるよ!!!
かあちゃん。凄いね!」
何で凄いのか?
どこがどう素晴らしいのか?
頑張りをしっかり見つけて、
その頑張りを共有すれば、物事は動き出す。
お互いの気持ちがよければいい方向に。
大人も子供も同じですね。
「料理は苦手」と言ってますけど、
こんなめんどくさい料理を頻繁に作ることができる母は、
料理が苦手だと私は全く思いません。
自分だけで思ってること。
自分の中で抱えてるネガテイブ。
しっかり吐き出しましょうね!!
みんなでお互いのネガテイブを「良いパワー」に変えましょう!
最後までお読みくださりありがとうございました。
栄養士として協力させていただきました
↓↓↓↓