キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
ご近所さんからいただいた「ぽんかん」なんですが、
食べた後の皮を干して、入浴剤替わりにしています。
戦中生まれの元給食の先生にお話ししたら、
とてもびっくりされてたので
ご紹介したいと思います。
私が超めんどくさがり屋なので、
いただいた柑橘系の果物は剝いて食卓に出します。
その時の残骸が先ほどの画像です。
ベランダに干すのですが、
網に入れて干します。
一日経ったら
お茶パックに入れてお風呂に浮かべます。
先ほどの量でお茶パック4つほどになります。
お風呂のお水は濁るので、
沸かし直しには向かないのですが、
本当に香りがよくて癒されます。
入浴剤にするのがわかってるので、
皮を剥く前に皮ごと洗うのがルールになってます。
頂き物は大体がお庭でそだったものが多いので、洗って終わりにしてるんですが、
果物についてるお薬を気にされる方は、止めておいた方がいいと個人的には思います。
なんで天然のものにこだわるかといいますと、
実は私、香りにとても敏感でして、
特にドラッグストアへ行くと、
洗剤や柔軟剤の香りでくしゃみが止まらないんです。
以前は目がチカチカしたこともあります。
そんな私がこの時期に安心して使える入浴剤です。
この話を戦中生まれの元給食の先生にしたら、
「私も捨てないけど、さっちゃんも捨てないね~~~。
今度やってみるね!そうだよね!!その方法もあるよね!」
この先生とのやりとりでいいな!と思うのは、
一つのモノを何通りにも使う方法。
使ったモノの再利用。
をアイデア出しながらお話することなんです。
楽しく、貧乏くさくならないようにが
私たちのルールです。
歳の離れた方とコミュニケーション取るのに
とてもいいテーマだと私は思います。
ミカンの皮と一緒にお話しされてはいかがですか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
栄養士として協力させていただきました
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