キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
体調崩すと、とにかく休みたい。
考えられない。
動けない。
病院へ行っても、手元がおろそか。
「あああ~~~こうしておけばよかった。」
「これがとてもめんどくさい。」
と思うことが沢山出てきます。
そういうときはめんどくさいのを乗り越えるのではなく、
めんどくさいのはめんどくさいままにしてまず休む!
休みながら、残り僅かな力を出して、
「こうしておけばよかった!」リストを
ミミズの這いつくばった字でいいので書き出しておくと、
体力復活した時にメモを遂行すると
日常が楽になるというお話です。
私は現在50歳超えですが、
40歳の時に気管支ぜんそくの診断を受けました。
「あんな苦しい思いは嫌だ!」と思い、
以降、食べ物、寝具、生活面を工夫し、
埃・ダニ等たまらないように片づけをして参りました。
しかし、今回なってしまいました。
おまけに、かかりつけ医がこの騒動でずっと休診なんです。
(おひとりでやっていらっしゃったから、大変ですよね)
咳込んで、立てない。寝られない。全身痛い。
咳をし過ぎて声を失う。
微熱が続くので体はだるい。判断できない。
こんなことがあると思うので、
いつでも対応できるように、
喘息になったときの書類のセットはカバンに忍ばせてありました。
東京都では気管支喘息の患者さんに、
大気汚染医療費助成として、
医療券が配られます。
一定の費用助成なので、治療に使った限度額がわかる
伝票もセットであります。
いつも私はこの2つをお薬手帳にはさんで、
まとめて出すようにしています。
意識がもうろうとしながら、受付へ行き、
保険証、上記の2点の書類を出し、
案内を受け、酸素濃度やウイルスの検査を受けてました。
その途中に、受付のお姉さんが来て、
「あの~~~医療費助成の保険証はお持ちでないですか?」
と聞かれたのですが、
声がでなくて答えられません。
「手帳に入ってませんでしたか?」
と言いたいのですが全く声が出ない・・・
受付の方は「わかりました~~」とおっしゃって、
もう一度手帳を見たらあったそうです。
そっか。。。
手帳の表紙に「何があるのか?」書いとけばよかった。
手もちのメモに、「表紙に内訳を書く」と書きました。
自宅へ戻り、医療費確定申告の医療費控除の為、医療費の領収書をとっておくのですが、
意識がもうろうとしているので、カバンの中がぐちゃぐちゃ・・・
予備の袋に領収書をポンポン入れとけば、このイライラはなかったなと思い、
「予備の袋」
ちょっと体力が復活したので、早速とりかかりました。
不便を感じた後のすぐの工夫は、
かゆいところに手が届きます。
忙しい時
体がつらい時
やる気が出ないとき
休むのが一番です!
しかし、その時の「不便」「不快」は
「工夫」をすればなくなりますので
「不便」「不快」の部分だけでも頑張ってメモしておくと
いいことあるよ~~というお話でした。
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
栄養士として協力させていただきました
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自分も身軽に!おうちも身軽に!
9月も懲りずに「ミンスゲーム」にチャレンジ。
日付の分だけモノを手放しながら、
自分の考え方の癖、行動の癖に向き合ってます。
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