キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。

『整う食卓』徳本幸子です。

 

先日、とある会合で、

「ウチのカミさん。それ捨ててるよ~~!」

と声をそろえて言われたモノがありました。

私はもったいなくて冷凍保存しております。

 

それは何かと尋ねたら~~~

 

豚しゃぶを作ったあとの残りの汁

 

です。

 

(イメージ図;これは捨て野菜で取ったスープです)

 

我が家はよく豚しゃぶをします。

豚肉の火の通し方の手順は以下の通りです。

 

①鍋にお水とお酒を入れて火にかけます。

②沸騰したら、お玉いっぱいのお水を入れて一度温度を下げます。

③温度が下がった鍋は超ごく弱火にし、そこに豚肉を一枚一枚広げながら入れます

   (決して茹でないで、やさしくゆっくり火を通します)

④お肉の色が変わったら引き上げて、ボウルをはったお水にくぐらせます。

 (注;氷水じゃないですよ~~~!)

⑤④の豚肉をざるにあげ水を切り、ペーパータオルで更に水気を切ります

 

で、今回論点になってるのが

③で豚肉に火を通す際に使ったお湯の存在です。

 

私は当たり前のように、

③で使用したお湯を再度沸騰させ、

アクを取り粗熱取って冷凍させるんです。

 

用途は

豚汁作るときのスープ

きのこのスープ

シチューつくるときのスープ

など、汁物を作るときに使います。

これがあれば、なんちゃらの素とか、なんちゃらスープの素が必要なく

美味しい汁物が作ることができるからです。

 

お肉の味がほんのりするので、

キノコのスープなど

あっさり味の具材でも

パンチのあるお味に仕上がります。

 

豚肉には水溶性ビタミンである

B1.B2が豊富にあります。

流れ出たビタミン達もいただけるという

エコであり健康にもいいスープとなります。

粗熱取った後、脂肪が固まるので取り除いてますよ。

 

(これはパンチでなくキック)

 

何かをゆでた後の汁は用途がたくさんあります。

例えばブロッコリーやアスパラガス。

茹でたお湯でパスタをゆでると

お野菜の風味がほんのりパスタに移り、

ソースの味と相まって美味しいパスタに仕上がります。

茹でた後のお湯は、そんなパワーがあります。

 

私はとても短気でめんどくさがり屋なので、

わざわざとっておくことをしません。

しかし、この「豚をゆでたあとのスープ」だけは

時間をかけてでも冷凍ストックしておきます。

美味しいし、栄養ありますからね!

 

男性陣から衝撃な言葉を頂いたので、

ご紹介してみました。

参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

 

 

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