キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
我が家の玄関先で咲いている
「ローズマリー」
これが1つあるおかげでかなり助かってます!
お肉の下味として。
スープの味付けとして。
トイレや玄関の匂いの気になるところへ。
特に「味付け」は給食の厨房で感じたことを書きたいと思います。
↑我が家の玄関先のローズマリーです。
この時期は薄紫色の小指の爪サイズのちっちゃくてかわいらしいお花が
沢山咲いておりまして、近所の方にもほめられました。
見て良し。
味わってよし。
嗅いで良し。
そんなローズマリーです。
①肉の下味として
我が家は鶏むね肉に塩・こしょう・にんにく
そして、ローズマリーをビニール袋に入れてモミモミし、
一日置いた後に焼きます。
特にくせのある「ラム肉」は向いてます。
街中のレストランでも触れることができまして、
こちらのお店の「サムギョプサル」は
味を選べるのですが、「ローズマリー」があります。
こちらでどんなお味か?試してみるのもいいと思います。
②スープの香りづけとして
「ポトフ」など、野菜たっぷりのスープにお肉が少し入るような
お料理に向いてると思います。
塩・こしょう・ローズマリー・お醤油で
「コンソメ」風味になります。
コンソメをずっと買っていない我が家。
狭い我が家にとっても、この調味料が少ないということは、
ありがたいお話なんです。
(ちょっと脱線話)
私の話で恐縮です。保育園の厨房時代のお話です。
「無添加」の「コンソメ」や「鶏ガラ」を使ってました。
夕食希望の園児にこれらのモノを使うのですが、
どうしても塩分過多になってしまいます。
「塩分濃度計」という、わきの下にはさむ体温計のような機械でして、
それをスープの中に入れて塩分のパーセンテージを量ります。
規定量内に収めるのですが、
これらの調味料の中に食塩など入ってるので、
味付けをするとどうしても濃くなってしまうのです。
何でだろう?と思い、
試しに保育園で使った重量をメモし、自宅で「コンソメ」を使って同じことをしてみました。
もう一方は、「コンソメ」代わりに、塩・ローズマリー・こしょう・おしょうゆです。
そうしたらなんと!ローズマリーを使った方が、お塩がちょっとで済むんです。
もちろん、お醤油の塩分も計算に入れましたが、明らかに食塩は少なくて済みます。
これはびっくりしました。。。
結婚した当初、ご飯にお塩をかけて食べる夫ですが、
最近、外食をするときに「しょっぱいね」と言います。
当時からすると考えられない出来事です。
味覚はすぐに変えられません。
血圧を薬で下げるためにずっと薬を飲み続けるよりかは、
多少「まずい!」といわれても塩分を少なくする方を考えてた結婚当初。
「ローズマリー」様のおかげで、家庭が円満に行きました。
③香りの一部として
トイレや玄関先に、ローズマリーの先をちょっと切って
飾っておくと、何とも言えないスパイシーな香りがします。
個人的には、トイレより玄関が向いてると思います。
リースにして乾燥させて、インテリアと楽しんだ後に
お料理にも使われる方もいらっしゃるそうです。
ヨーロッパでは医療用ハーブとして位置づけられてる「ローズマリー」
鉢植えでも、地植えでもいけますので
おひとついかがでしょうか?
(右上のグリーンがローズマリーですね)
玄関先などの鉢植えにグリーンを検討されてる方。
是非「ローズマリー」をおススメしたいです。
ほぼ放置でして、5年くらい前に購入し、
2年前に植え替えしましたが年々大きくなっております。
いかがでしょうか?
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
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