キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。

『整う食卓』徳本幸子です。

なんでも出しっぱなしの夫が、

モノをしまうようになりました。

おそらく

「分けた」

からだと思います。

でも、たったそれだけです。

 

 

夫は自分で珈琲を入れます。

豆から挽いてハンドドリップで入れます。

紅茶もおいしく入れてくれます。

私のも一緒に入れてくれるのでとってもありがたいです。

 

珈琲や紅茶のアテに

ナッツやクラッカーを買ってくるのですが、
袋ごと、箱ごとぽ~~んと置きっぱなし。

お気に入りの珈琲豆を買ってくると

嬉しくなって飾るのはいいんですが、

その珈琲豆をどかさないと

ドリップする道具が出せない。

しかも私は、自分用の違う豆を使うので、

夫の買ってきた「飾ってある珈琲豆」が

超絶邪魔。

その豆をどかさないと、私は珈琲を入れられないわけで・・・

 

 

正直、ちょっとイラっとしてました。

 

 

なのでこんな感じに分けてみました。

↓↓↓

 

左は紅茶と珈琲のBOX

真ん中は豆やナッツ

右はクラッカー

箱は無印良品のワイヤーバスケット

 

ドリップするためのサーバーやポットやミルは

箱にすら入れず。

箱を買って分けただけですが、

夫が勝手にやってくれるので

私はなにもしなくても

珈琲は出てくるし、

お菓子は出てくるし、

在庫も見やすくわかりやすいので

夫は勝手にお豆やお菓子を買ってくる。

 

自分が珈琲を淹れるときも、

豆はボックスに入ってるし

ドリップする道具はむき出しなので、

「何かをどかしてから」という動作がなくなるので、

イライラもなくなる。

 

 

箱を買って分けただけなのに、

自分が何もしなくても

周りが勝手に動く仕組みを作れば

自分の時間は十分確保でき、余裕ができる。

 

 

綺麗な収納が片づけではなく、

引出に入ってるからいいのではなく、

使うものを使う場所に、
使うときにすぐ出せて、

使い終わったらすぐしまえる。

 

片づけの工程のひとつの「分ける」

量が見えるので、在庫管理もばっちりです。

必要以上に買わない。持たない。

これは自宅だけではなく、職場でも同じだと思います。

 

 

このブログを書いてる間も夫は珈琲を淹れてくれてます。

いい夫であることを自慢するのではなく、

それだけ家事を簡単に気軽にできるようにしてあるという事です。

 

 

 

これは私のドリップ風景ですが、

私もこんなことをしています。

お互いの珈琲はあくまでも「ついで」

 

一生懸命やらなくても

頑張らなくても続けられる仕組み。。。

 

自宅でも職場でも大切なことだと私は思います。

 

明日から自宅でも職場でも「分ける」を意識してみましょう!!!

 

さて、一服してきます!!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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