キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。

『整う食卓』徳本幸子です。

わが家の話で恐縮です。
夫も私も料理をするのですが、
夫はどんどん材料を買ってくるので、
なんだかいつの間にモノが増えてイライラ・・・
使う材料も全く違う。
そんなイライラを解消するために、
『モノの家庭内別居』をしたら、
スムーズにいきました。
というお話です。

 

(やった~~~!)

 

私は夫のモノを動かすときに、
事前に承諾を得ません!

なぜなら、私は片付けのプロだから!
文句言われたら受け入れる!
ということにしています。

アフターは
「あれどこ?」と聞かれないこと。
探す姿を見かけないこと。
が基準。

もっというなれば、
勝手にご飯ができていて、
片付けてあるのが、

私のゴールです。 

 

 

 

一般のご家庭でこんなことしたら、
喧嘩になるので、

人様のモノを動かす前は、
必ず『交渉』をしましょう!
 

①不快な現状を伝える(例;お弁当を作るときに、モノが出しにくい)

②こうしたら快適になるという『目的地』を説明する(例;分けて収納したら時短になるしわかりやすい)

③そのために、是非協力してほしい!とお願いをする

 

この3STEPです。


(喧嘩上等!!!私はね。)


そんなわけで、
食器棚のBEFOREです。

↓↓↓



緑の字で置いてあるモノを書きました。

向かって左が壁なので、左側は右側より使いづらい。
今迄何がストレスだったかって、

「夫のモノは私にはわからない」

これでした。
分からないから触らない。

分からないから動かさない。

でも、よ~~~く考えてみたら、
何かしなければ解決にはならない。
(職場でもありますよね~~~)

 

なので、
AFTERです。
↓↓↓



夫のモノを完全に分けました。
これだけスペースがあれば、
突然物が増えても対処できます。

夫のモノを使いづらい左にしたのは、
使う出番が少ないから。

大きなボウルたちは別な場所へ。
大きなお皿のあった場所へ移動しました。

AFTER見せて説明したら、

1発OKでした。


ちなみにAFTER一番下の「仮置き」とは、
モノの住所を確定するまでの場所。
つまり「仮住まい」
使いながら決める。
使わなかったら手放す。
そんな場所です。

 

 

 

ちょっと横に並べてみました。

 

(Before)         (After)



今回はわが家のキッチンでご紹介しましたが、
これはお洋服やリビングでも同じことが言えます。

 

①みんなで使うものはどれなのか?
②使う人が決まってるものはどれなのか?


②の場合、「人ごと」に固めたほうが、
お互いWin-Win。
もし、お子さんだったら、お子さんの手の届くところへ。
自分で準備してくれるようになりますよ。

 

 

この時期、気候も安定してますので、
持ち物の見直し、配置換え、模様替えにもってこいの季節!
みんなで運動会気分でやってみると、
いいかもしれませんね!

この場所、もっと使いやすく、
綺麗にするぞ~~~!!!

最後までお読みくださり、ありがとうございましたクローバー


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