キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
本日は夫の話。
食事に気をつかいつつ、
酒好き夫婦の我が家。
夫の顔が小さくなり、おなかが凹んだので、
「あれ?!痩せた?」
と聞いたら
「痩せてない!」
と怒るので、
体重計ったら、2か月くらいで3キロ落ちてました。
これは間違いなく
『お弁当』なのですが、
実は大失敗をしてるんです。
本日は失敗と工夫のご紹介をしたいと思います。
まずは、お弁当を始めるまでの経緯。
私を気遣って
「お弁当いらないよ~~」と言ってくれるのですが、
なんだか予想外の太り方をするので、
「お昼どうしてるの?」
と聞いたところ・・・
「カップラーメン!」
と元気よく答えやがった;涙
だって、自宅では『自然で出来たもの』
が食卓に並んでるのに~~~。
で、お弁当を始めたんですが、
なかなか変わらない。
というか、太った?!
体重計のったら、
まさかの増量。。。
1キロほどですが。
で、冷静になって考えたら・・・
ズバリ!『油』
お弁当、傷まないようにするために、必ず加熱調理をしていた私。
その時に使う『油』の量が多かった!
ひょえ~~~
ごめんなさい!
なぜ、お弁当を作るのに油を使うかって?
お弁当が傷む原因は、「水分」
揚げると食材の中の水分が外に出ていき、
かわりに油が入っていく。
油は水より沸点が高く、
水分のかわりに入った油が、食材に熱を通してくれる。
水分が減って加熱がしっかりできる。
だから巷のお弁当に「揚物」が多い理由は、
傷みにくくしっかり熱をくわえられるから。
なんです。
食中毒の原因になる菌の多くは、25~37度の環境が
最も活発化します。また、食中毒菌は湿気を好みますので、
作ってから食べるまで時間がかかるお弁当は、
夏場は特に気を付けないといけません。
『減油』のお弁当作りが始まるのですが、
出番の多かったもの、工夫をご紹介します。
①よ~~~く水を切ったプチトマト(へたを取ってから洗ってね)
②よ~~~く水を切ったブロッコリーをはじめとした茹で野菜
③和え物・茹で物には水分が出ないように、
食材から出る水分を吸収してもらうために、
必ず、おかかやゴマを振りかける。
④ご飯を炊くときは梅干しを入れて
⑤炒め物はきんぴら風(濃い味付けプラス砂糖使わない;代打『みりん』)
⑥冷ましてから入れる
⑦保冷バッグで持ち歩き
もちろん、これらの工夫をするために、
『片付け』しました。
保冷剤を取り出しやすくしたり、
ゴマ・おかかはセットにして取り出しやすい所へ移動。
きんぴらを作りやすくするために、あらかじめ調味料は混ぜたものを準備。
新しいものを取り入れるときは、
それに合わせたものの配置が断然うまく行く!
小学校入学したらランドセル
中学校入学したら制服
置き場所で朝の時間が変わる。
結果、2カ月くらいで3キロ落ちてました。
今度は、夫の「体脂肪」を
減らすチャレンジ(私も!)をしています。
必ず結果を出しますので、
見守ってくださるとうれしいです!
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました
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