おはようございます晴れ

「コト」の整理が得意なライフオーガナイザー®の徳本幸子です。

 

お客様のお話です。
(許可を頂いてます!ありがとうございます。)

夫が儀式のように、

ほかほか炊き立ての白いご飯に「ふりかけ」をかける...

「イライラの原因」が判明し、

まあるく解決したお話です。

(問題解決したぜ!いえ~~~い!!!)

ご自宅の片づけと、4人のお子様とのかかわり方を見直すために、

お申込みいただいた方なのですが、

ヒアリングしていくうちに、

こんなつぶやきがありました。

 

「料理するのがめちゃくちゃ苦痛。

中でも献立立てるのが死ぬほど嫌だ。

つらい。疲れる。

買い物子供と一緒なので楽しいはずなのに、

夕飯の事を考えると疲れる。」

 

 

しかし、この方。

コンプレックスを持ってる方のように感じられないんです。

 

なぜならば、

お米は毎回土鍋で炊く。理由は「おいしいから」

お味噌汁もしっかり出汁を取って調理。理由は「おいしいから」

 

「おいしさ」を伝えるために、

自分の大事にしているものを壊さず、

毎日・毎食、頑張ってます。

だから、子供たちは、お母さんの作るご飯が大好き!
特に「お味噌汁」は喜んで飲むそうです。

 

試しに1週間、

食卓の風景をLINEで報告してもらいましたが、

言うほど苦手ではなさそう。

「何を食べさせたいか?」

「何を大切にしているのか?」

がよく伝わってきます。

 

苦手ではなさそうなのに、

なぜこんなに彼女を苦しめてるのか?

苦手だなと思ってる「その先」を深堀りしていくと。。。

 

 

 

ご主人さまが

炊き立てのご飯に

真っ先に「ふりかけ」

をかけて食べることが気に入らない。

かけたい理由は理解するけど、

子供たちに勧めないでほしい。

 

 

 

 

なるほど!

 

 

そこから、いろんな角度で質問していきます。

「自分が好きで一生懸命作ったご飯を汚された気持ち?」

「土鍋で炊くくらい大切にしているご飯。ご飯への気持ちは?」

「どういう食事時間をおくりたい?」

などなど。。。

 

 

でたどり着いた結果は、

 

 

 

「出されたものをそのまま食べられる子供になってほしかったから」

 

 

 

 

お客様は、

ご結婚される前、

とあるスポーツのプロを目指す子供たちの指導者をしてました。

合宿やら、遠征やら、

みんなで食事する機会がたくさんあったそうです。

食事風景を見ていて、

出されたものをしっかり食べてる子供たちは、

プレーもさることながら判断もしっかりしてたそうです。

 

 

私は、忙しくてバランスの良い食事を作ってあげられないけど、

出されたものをしっかり食べられる子供に育てることはできる!

 

 

確かに、

「コーチ!ふりかけがないとご飯食べられません!!!」

って、

高校球児見てても、春高みてても、ウインターカップ見てても、

なさそうですもんね。

 

 

そして彼女にアドバイス。

「ご主人様に、私はこういう子供になってほしいから大切にしていることがある。

どう思いますか?と伝えてみたら???」

 

 

もちろん、伝える前の感情や思考の整理もしっかりサポートさせていただきました。

 

 

交渉の結果、ご主人様から

「気づかなくてごめんなさい」

と言葉をもらい、

ふりかけ大好きな旦那さんと

最初のご飯はふりかけなし!

というルールを作り、まあるくおさまりました。

 

その後、爆速で

いろんなことを克服し、

料理が楽しくなり、

子供たちが料理に興味を持ち、

ご長男(当時小3)が自ら台所に立ち、

妹・弟のためにおやつを作り始めるということにつながるのですが・・・

 

 

「自分が抱えている本当の悩み」

白いご飯は白いご飯で食べてほしい。

食事って毎日のこと。

ちっちゃなことと思わないで、

是非向き合って解決しましょうね。

 

「本当の悩み」へたどり着くための「片づけ」という入り口。

是非、ドアをたたいてみてください!

 

 

最後までお読みくださりありがとうございましたクローバー

 

 

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