頑張りたいときに『即』集中できる『片付け』
ライフオーガナイザー®|徳本幸子 です。
3連休のど真ん中。
お墓参りやご実家へ行かれる方も多いのではないでしょうか?
このタイミングを利用して、
しておいた方がいいお話、確認しておいた方がいいお話2つ
をご紹介出来たらと思います。
(1本を見つめるのもまたいいですね)
今の困り事。今の不安事。
誰でもそうですが、
『今』のモヤモヤを解消すると、
先が明るくなって見えてきます
『お困りごとのマーケテイング』
ここを把握しておくと、何かあった時に行動がとりやすいです
お話を聞く姿勢として注意していただきたいことがあります。。。
それは、
頑張って実現させようとしない
目的は『現状把握』
です。
つい、やってしまいがちな、
「○○しなきゃ!」「私にできる!」
と思ってしまいがちですが、
ここは冷静に。。。
現状把握して、自分に何ができるか?ではなくて、
お困りごとを解消できるサービス
や身近に起こってること
を今のうちに記録し調べておくということをお勧めします。
ゴミの収集日
お付き合いのある近所の方
おうちに出入りしている方
見守りサービスの有無
有償ボランティア
などなど
特に、ごみは自治体ごとに違いますので、
細かい確認が必要です。
今のうち書き出しておいてくださいね
こうなってほしいなあ~~~と思ってることを掘り起こす
未来を想像することって、できる人と苦手な人がいるようです。
苦手な方は、みんなの力で想像できる筋肉を目覚ましましょう
一人じゃできないけどみんなとだったらできる
希望・願望を掘り起こして、
『芽』が出やすいように耕しておきましょう
目的は、言いやすい空気感をつくっておくことです。
なにかあった時にSOSを出しやすく、
かつ、ポジティブマインドになる習慣も作れます。
これも先ほどと同様、
言われたからって「やらねば!」と思わないこと
無理にすると疲弊します。。。
もし「したいなあ~」「できそうだなあ~」と感じたら、
お誕生日や敬老の日など
特別なイベントにして差し上げるのがおススメです。
年1回ですもん。
(こんなバースデーケーキもいいですね)
それでも気になったら負担にならないように様子を見に行くとか。
とにかく「負担にならないこと」「疲弊しないこと」
最後に
困難を目の当たりにして進めると
どうしても当事者のバイアスがかかり
トラブルの元となります。
実家の片付けが典型例です。
でも、誰かがやらなきゃいけなくなる時があるわけで、
そうなったときに誰かに助けてもらう準備を
今のうちにしておくと、ご自分のためにもなると思います。
こういったお話はデリケートなことも多いので、
『お彼岸』というタイミングをうまく利用していただけると
いつもより話しやすくなるので物事も進めやすいと思います
親のこれからがあるように
私たちもこれからがありますから、
みんなの「これから」を上手に実現させていきましょうね
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました