物語が終わると、次が始まる | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

アタシが、なじみの店で飲んでいると

 

アイツは隣の席に来て 座る

そして、水割りを一口飲んで
「ふぅーー。」と、ため息をつく

 

アタシは、見ぬ振り、聞かぬ振り

 

またアイツは、水割りを飲んで
「ふぅぅぅー」と、ため息をつく

 

分かってるよ
アタシに「どうしたんだい」って
言わせたいんだろ?

 

だけど・・・何も言わない

 

するとアイツは、ボソボソと話し出す

「40才半ばで、もう、疲れてる」

 

アタシは、心の中で
「ふん、ふん」と応える

 

「オレの人生、このままなんかな」
と、続ける

 

アタシは、心の中で
「アンタのままならね」と、応える

 

「なぁー、アンタは、どうだった?」
なんて言うもんだから

 

 

「アンタは、今のしていることを、
ちゃんと終わりまで、やり遂げなくちゃね。」
と、今度は、声にして、言ってみる。

 

「アレも中途半端、コレも中途半端」

 

「そして、他に何かないか? 」

 

「って、やっているだろ?」

 

「だから、次が来ない。見えて、来ない」


「終わり。となったら、必ず次が、来る」

 

「アンタは、自分の頭の中で、人生なんてもんは・・

って、やっているだろ? 小さな頭の中に、あるもんなんて

結果が見えてる。だから、つまらない」

って、だんだん調子が上がる。アタシ・・・。

 

「終わり。ってなったら、思いがけないものが

ガガーン、ドドーン、そして、ふんわり~と

やって来るんだよ」

 

そう言うアタシの頭の中に、

中島みゆき、の歌が、流れ始める・。

 


『うらぶれ通りで~オマエが雨に~打たれているから・眠れない・♪』

『そこはオイラが、遠い昔~住んでた路地だと~♪』

『オマエは~知らぬ~~♪』

 

遅れて遅れて、歌の意味が、やっとアタシの中に、やって来た