みんな主観的に、見ている | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

人間には死角というものがありますね。
ひとつのことに集中しているとき、
見えていないトコロがあったりしてね。

集中って、主観でしか見ていなくて、
客観的には見ていられない・・・
せっぱつまって~みたいなコトかな。

だから、人の悩みって傍から見ていると、
滑稽であったりするのですね。


「こんなことで悩んでいるんだ・・」って。
そして「こうすればいいのに」って見えている。


自分の求める解決方法ではなかったりするので
他者が「これが」と言っても、受け付けないね。

そして・・・拒否・否定されたほうは、
「なんで、わからない !!」となったり。

悩みって、決めつけ・執着の構造。
決めつけがあって、それにこだわってる。


執着には、損か得かの計算があってね。
自分にとって、手放すのは、都合が悪い。


他者には、その決めつけ自体が、
おかしなことと感じるんじゃないかな。

「決めなくてもいいのに」って。


まっまっ・・・
人のことは、はっきり見えるけれど。
なかなか~自分のことでは・・・盲目。

客観的に、見る、のは難しいけど
困ったら、そこにどんな得があるか、
という視点で見直すと、いいかも。