人間には死角というものがありますね。
ひとつのことに集中しているとき、
見えていないトコロがあったりしてね。
集中って、主観でしか見ていなくて、
客観的には見ていられない・・・
せっぱつまって~みたいなコトかな。
だから、人の悩みって傍から見ていると、
滑稽であったりするのですね。
「こんなことで悩んでいるんだ・・」って。
そして「こうすればいいのに」って見えている。
自分の求める解決方法ではなかったりするので
他者が「これが」と言っても、受け付けないね。
そして・・・拒否・否定されたほうは、
「なんで、わからない !!」となったり。
悩みって、決めつけ・執着の構造。
決めつけがあって、それにこだわってる。
執着には、損か得かの計算があってね。
自分にとって、手放すのは、都合が悪い。
他者には、その決めつけ自体が、
おかしなことと感じるんじゃないかな。
「決めなくてもいいのに」って。
まっまっ・・・
人のことは、はっきり見えるけれど。
なかなか~自分のことでは・・・盲目。
客観的に、見る、のは難しいけど
困ったら、そこにどんな得があるか、
という視点で見直すと、いいかも。