私たちは対立しています。
人を見ると「この人は・・」と
比較ばかりしています。
対立しているとき
「相手を変えたい」と思っているか
「自分が責められている」という
感じがあるでしょうか。
ところで、なぜそう感じるのか。
私たちは、同じでありたい。
一緒でありたい。
しかし分離されているので、哀しい。
という痛みがあるのです。
もし分離のままでよい。
のであれば、痛みません。
哀しくなんてありません。
あなたはあなた
わたしはわたし
ほっといてあげるから~
わたしも、ほっといて
てなことで、触れなければ
痛くも痒くもないでしょう。
相手を支配しなければならない。のも
支配したら、相手と自分は
同じトコロにいられる。
てなことなんでしょうが。
だから同じになるために 支配したい・・・
(わたしの望むようになって!)
さらに、相手より上にならなければならない。
上になれば従わざるを得ないはずと。
んなことで~
元の願いから離れたトコロに向かう。
「守らなければならない」も、
構造は同じなのね。
願いのトコロをはずさず、
ずっとソコにいたら
わざわざ、いったん離れる必要がある。
ことはない。
のでしょうけどね。