人との関わりの中で起きる「自然な無為なること、
その瞬間の最善なること」が、いったい何なのか。
人は本当に、知っているのだろうかな。
と、考えているうちに
質問・疑問は、即答え
ということに落ち着く。
何が起きてもケセラセラ。
つまり。結局。
「人は知らない」
ということなんでしょうね。
どういう関わりが起きるか、
起きているのか、なんて知らない。
現実に、直面したら、何が起きるのかは
分からない。
それが自然な行為なのか、
悪いことなのか善いことなのか。
そこを、常に立ち位置にする。
もともと「こうであるべき」が、ない・・・。
さらに「こうであってはならない」も、ない。
未来はいつも「新しいもの」なのだから、
起きることを判断(予測できない)しない。
予断したがり、安心したがり
ゆらぐことが間違いと思うそんな自分が
世界を膠着させてしまう、のだ。
想いが止まるのは、その瞬間だけ。
それがなんなのか、どうなのかは
次の瞬間にはケセラセラ~
って。
また同じところに戻ってる。
これぞインフィニティ・・迷路・・
「知らない」こと、「わからない」こと
を、怖れるな・・・か。