選択と排除 | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

ちょっと気になったニュース。

カブトムシやチョウなど表紙の大きな昆虫写真が
特徴だった「ジャポニカ学習帳」。
その表紙の昆虫が消えていた。

1970年の発売以来、累計12億冊を販売した
ロングヒット商品の大転換は、教師や親から
寄せられた「気持ち悪い」という声が
きっかけだった。



嫌いだから。
ニガテだから。

目にしたくない。
なくしてしまえ!

分らないでもないが。

これが人生で起きた
逃げられないことだったら
どうしますか?
という感じがします。

いゃホントに・・・
「虫は気持ちが悪い」
というのは、どこから来る?

何も知らない小さな子供は
なにも選択しない。

ダンゴムシで遊んだり。
カエルを・・・。
自分の世界には、さまざまなイキモノが
生きている。

というイキイキとした実感が
ホントは大事なのではないかと
思うんですけどね。

こんな調子だと、将来の日本は
いったい、どうなる~

こまやかに、自然を愛でた
日本人のココロは・・・

なんて気になります。