アルフレッド・アドラー(アドラー心理学)は、
「ハンマーを持つ人には、すべてが釘に見える」
という名言を残しました。
アドラーは、劣等感を研究した心理学者です。
人の行動のアレコレに、劣等感がかかわっている
と観たのですね。
今でいえば・・・トラウマでしょうか。
何をどう見るか。は
その人の持っているモノが決定するのですね。
持っているモノとは、人生観であったり
世界観であったり信念であります。
つまりは、自分の持っているものによって
自分の関わる世界が構築されているのです。
「いやいや、これは常識だよ」
というのも、その人の信念体系なのです。
人が変われば
場所が変われば
関わりによって
さまざまに変化するのが世界です。
スリにとっては、人は、お金を持っているか
そこだけが大事でしょう。
その人が、どんな人なのかは見ていません。
「この人は、こんな人」
そう見るのは、自分自身が人をどのように
見ているか。ということなのです。
その人は、そんな人でないかも知れないのですが。
この人は、どんな価値があるか。
そのように見る人は、自分自身も価値があるか
ないか・・・が気がかり。とも言えますね。
とすれば。
どんな価値観を持ったら、よりよい人生を
送ることが出来るか。
はい。価値観は、知らず知らずに関わり合いの中で
持たされたものだという気づき。
子供の頃は、必要だっただろうけれど。
それを、いつまでも、持っていていいのだろうか?
そこにスポットを当てるだけで。
よりよい自分。在りたい自分へと
変換していくことが出来る。
自分が、どんな自分であるのか。
それは、自分で決めることができるのです。