「なーんにもない」は、なんでもある | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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「なにもない」というのは
「すべてを所有している」なのですね。

私はゼロ地点と呼びますが。


あらゆるものを所有しているのですから
「なにかが欠けている」と感じて、
求めて、安定しようとする作用が、
そこには一切ないのです。


たとえば「これを持っている」
というのは「これ以外はいらない」と
切り捨てることなのですが、


何かが「邪魔だ」と思うのは、
同じ作用の別方面の行為となりますか。
つまりは「所有」ということの意味を
理解してないことなのね。


わたしは、誰それである。
わたしは、どこそこに住んでいる。
わたしは、これこれの経歴を持つ。


自己幻惑の霧にどっぷりつかっているときは
「既知のモノ」という安心感はあるんですね。
勝手知ったる自分の部屋みたいなもので。


そこから追い出されるとか
立ち去らねばならないとなると、
これは恐怖でしょう。


安心感を奪われる。となって。

何がなんでも~としがみつく。
ひきこもりさん・・・ですかね。


そういう人は、
自分の部屋に人が入ることも嫌います。
ここにあったモノが移動している~
なんて気付いたら、激怒しちゃうですね。


そこで「所有」の意味ですが・・・。



つづく・・・


かも知れない。