海は豊穣です。
人々に沢山の幸を与えてくれます。
いったん暴れたら手がつけられません。
津波で、二万モノ人々の命を奪いました。
恵みである海。また非情な海でもあります。
どちらかを選ぶことはできません。
両方が同じ海の姿ですから~。
こうであれ。という命令もなく、
こうであったら。という期待もなく、
こうだったのに、という責めることもなく、
完全にあるがままの海と直面する。
そのとき
海と人という隔たりが消える。
海である、人である。
という認識は消える。
ただただ、すべてが、そこにある。
そして、どこにも、なにも、ない。
フット我に返って
「自分のすることをする、しかない」
と、新たな道を歩き出す。