それはそれは暗いもの
学校で人と話をすることはほとんどなく....
いわゆるいじめにあってました。
何かをされたわけでなく無視をされてました。
嫌なことも言われてました。
もちろん、学校に相談もしてたし母にも相談してましたが、解決することはなく...
この頃は自殺することも考えてた。。。
それがある日、私をいじめてた子が何かを問題を起こし、学校側は総出でその子を守りました。
当然、私は母にそのことを言ってもう学校には行きたくないと言うと母は
『行かんでええよ。』
と、言ってくれ。
少しホッとしてたら1つ上の学年の近所の友達(幼稚園の頃から仲良く遊んでた子)が家に来てくれて。
友達は
『学校は絶対休んだらいけん❗私が美穂ちゃんを守ってあげるけー❗休んだら余計にいじめられるけー❗』
母が友達に話をしたみたい。
学年は違うけど心強い味方が出来て、私は学校を休むことなく行くことが出来ました。
それでも、友達は1級上の学年。
卒業をしていきます。
私もスゴく不安でした。
卒業式の日
友達に私はこう約束しました。
『もう絶対負けんけー❗学校も休まず行くけー❗』
友達は泣いてました。
彼女も不安だったんだと思います。
3年に上がった時、バレー部の子が実は私も6年の時にいじめにあってた。だから、またいじめにあうのが嫌で見て見ぬふりをしてた。ごめん。と言ってくれた子がいて。
スゴく嬉しかった❗
彼女とは3年時よく一緒にいるようになって、最後の年は楽しく学校生活を送れるように。
いじめの原因
それは
私が真面目で先生の頼まれ事を率先してやり、気に入られてることでした。
ようは妬みです。
でも、私はいじめられたことで
一人でいる寂しさ 辛さを覚えました。
そして、クラスで一人でいる子に話しかけるようになってました。
高校の同級生で一年の時、中学は違う同じクラスの子がポツーンと一人でいて。
私は、もうその時仲良くしてた子がいたけど、その子と一人でいる子のとこへ行き話をするようになり、いつのまにかグループで遊ぶようになってました。
大人になってその一人でいた子が
『あの時に話しかけてくれて嬉しかった。』
と、言ってくれて。
無意識の行動だったけど、年月が経って感謝をされるのが嬉しかった。
私はいじめにあったことで
心を強く持つこと
周りに目配りをし、気配りをする
ことが出来るようになってました。
まだまだ、至らないことも多いけど、これからもこの経験を生かしていきたい。
私の暗い歴史は明るい歴史に変えることが出来ました。
今、辛い思いをしてても心を強く持てば変われます❗
そんな私のいい経験でした。
(長文のお付き合い、ありがとうございました。)