みなさん こんにちは!!

2018年ベトナム支援ツアーに行ってきました!

スタッフも含めて25人の方々が参加してくださいました。

参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!

 

初日の様子を時遊人の評議員を務めてくださっている片山さんより

ご報告いただきましたのでご紹介させてください。

 

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この日は学校の子どもたちに寄贈する書籍を購入するために、市内の書店へ行きました。

ツアー参加者のうち15名がホテルで集合してから、手配したバスに乗り、まとまって移動しました。

書店にはたくさんの本がありました。図鑑や絵本、伝記や歴史、日本のマンガなど、取り扱いの種類は豊富です。

 


一人当たり150万ドン(日本円にして7,500円)の予算のもと、約20冊ずつの本を選びます。
「子ども達には、どんな本が喜んでもらえるだろうか…」ツアー参加者は子ども達の喜ぶ顔を想像しながら、それぞれ思い思いの本をじっくりと選んでいました。


ドラえもん・クレヨンしんちゃん・セーラームーンなどの日本の文化である漫画をシリーズ全巻、昆虫図鑑も数冊、動物図鑑も数冊、アインシュタインやガリレオガリレイ、スティーブ・ジョブズなど偉人の伝記も数冊、など、興味が派生するように関連したものをまとめて購入したりしました。

 


この日に手に入れた約300冊の書籍は翌日に学校へ持って行きます。

 

書籍を会計する待ち時間に、店外で市民と交流するためにストリートで「ダブルダッチ」をすることにしました。

この日は日曜日と言うこともあり、市内は歩行者天国でたくさんの市民や観光客が集まっていました。
「ダブルダッチ」は2本のロープのチームなわとびで、ベトナムでも珍しいようで、たくさんの方が足を止めていました。

子ども、若者、大人と、様々な年齢の方がチャレンジしてくれて、一緒に交流ができました。
はじめてのダブルダッチを跳ぶことができた市民はとっても楽しそうで、我々も楽しいひと時を過ごせました。



 

夜は懇親会として、市内のチキン料理店へ行きました。
地元ならではの蒸し鶏や鍋料理をいただきました。野菜の種類も多いベトナム料理はとてもヘルシーで、味も日本人の舌に合い、とっても人気でした。

 

 



お酒も交えながら、ツアー参加者と現地のボランティアの方々がゆっくり話せる楽しい親睦の時間となりました。
こうした時間もポストマンツアーならではの充実した時間のひとつとなっています。

 

 

片山 弘之

 

 

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