遅ればせながら望海風斗さんのインスタを拝見して考えさせられたことを少し。。。
望海さん、この2ヶ月間かなり悩まれて、誰かを傷つけてしまわないよう、自分の言葉が思わぬ方向に曲がってしまわないようにと
慎重に…言葉を選ばれているのがよく伝わってきました。
とても心に沁みました
ご遺族の方と現役生…両方への配慮。
素敵な言葉選び。
発信されていない多くのOGさんも同じ思いでいるのだろうと思います。
現役生達にとっても何よりの励ましになっていることでしょう。
どうか言葉がひとり歩きしていきませんように🙏
望海さんの記事、
最後のこのお言葉にグッときます。
言葉って本当に難しいですね。
同じ言葉、文章でも、中継する人や受け取り手の解釈で捻じ曲がってしまう
発信する側の意図と受け取る側の解釈のズレ…
私のような凡人の日常生活でさえ
たわいもないことから、信頼関係に関わる深刻なものまで、よくあります。
たわいもないことの例を挙げると、、、
私は子供の学習補助の仕事をしているのですが、一部の子達が騒いだり周りの雰囲気を乱している時、よく「そこー‼︎何でお喋りしているの!?」といったふうに注意します。
これって「うるさいよー」「喋っちゃダメ」ということなのですよね…
宿題やってこなかった子に「何でやらないの!?」は「やってこないとダメでしょ」の意味笑
たまに口達者子が、こちらの意図をわかっていて わざと「だって〇〇だし」と言い訳❔理由を言ってきたりして「そうじゃない」ってなりますが
次元が違う話ですみませんが💦
言葉って、単純にそのものの意味ではなく、会話では使われるシチュエーション、声色や表情、時には身振り手振りがあって、はじめて意図が伝わることも多々あるよなぁと改めて、、、
書かれたものとなると、受け取る側の体感情報が活字だけになるので、より慎重にならなければいけません
「どうか慎重に、真摯に、
向き合っていただけますように
と願う日々です。」
望海さんがどの範囲に向けられたお言葉なのか、私には言い切ることはできませんが
劇団にだけでなく、
私たちファンはじめ、宝塚歌劇を見守る全ての人にも向けてくれているお言葉と、私は受け取ります。
あくまでも私の思いです。
事実が明らかになっていないことで、一部分を切り取って"憶測"で誰かをおとしめる発言をすること、拡めること="誹謗中傷"は、"批判"とは違います。
宝塚界隈に限らず、最近心痛む出来事が多すぎて
2次被害がこわいです。
今一度SNSでの発信について想像力を働かせて🙏
ご遺族への真摯な対応、劇団の改善は求めつつ周りはひと呼吸おいて進展を見守るしかないと思っています。