もう1週間前のことですが
東京国際フォーラムC『ファントム』8/19(土)17時半公演を観劇出来ました。
めちゃくちゃ感動して涙して
落ち着いたら感想書かなくちゃ…と思っているうちに日々時間に追われ、時間出来ると大劇場の月組レポや星組1789観劇余韻以外の余裕もなく、今に至ります…
でも少しだけ、観劇記録として残しておきます。
『ファントム』は宝塚版で、花組 蘭寿とむさん主演💽視聴、2019年雪組だいきほコンビ版は生で3回ほど観劇出来て気に入っている演目、外部のは初めてなので とても楽しみにしていました!
ご卒業後の真彩ちゃんにやっと会えました♪
大野拓朗さんと伊宮理恵さん以外 はじめましての方ばかりでした。
結論から言うと、、、やはり男性は役にハマる男性が演じられていることもあるし、役作りや演出も個人的には コチラの方が腑に落ちる感じがしました。
城田優さんエリックは子どもがそのまま大人になった純粋さ・幼稚さと狂気、その精神状態の不安定さを見事に表現されていて…見ていて苦しかったけれど引き込まれました。
最後の父キャリエールとのデュエット…
そしてクリスティーヌの腕の中で息絶えるときの微笑んだような表情がたまらなく切なくて、、、本当に胸が締め付けられて涙が止まりませんでした
宝塚ではフィナーレがあるから涙を乾かし笑顔に戻れる時間があるけれど、、、
外部ではサラッとキャストのカーテンコールだけで終わってしまうので
出口ですぐ友達と待ち合わせていて…ちょっと頑張って感情を整えなければならなかったのがもったいない気がしました
で、なんと言っても真彩ちゃん♡
素晴らしすぎて最高
いやぁ〜在団中も凄かったけれど。。。何なのですか⁈
本当に登場された瞬間に劇場内がパァッと明るく柔らかくなり、歌い出した瞬間に魂が浄化される。
どんな高音でも全然危うさがなく、より耳に心地良くなっていく歌声って…
どこまで進化されていくのでしょう⁈
そして!!クリスティーヌだけでなく、エリック母ベラドーヴァも演じられていて
苦悩を爆発させるようなダンス、鬼気迫る迫力があり、その中にも優しさがあり、圧巻。。。
真彩ちゃん、こんなに踊れるのねと驚きでした。
エリックには申し訳ないけれど、主役はクリスティーヌ⁇って思うくらい何もかもが凄かった!
あと、、、演出が新鮮でした。
開演前から舞台ではアンサンブルの方々でお芝居が始まっていて…慌てて席につきました!
舞台上の芸の成功に拍手したり、演者と客席とのやり取りがあったり、あちらこちらで笑い声が
開演前からちょっと得した気分。
私は2階席だったのですが、本編中も客席を使った演出が多いので 1階席の方が より楽しめただろうなぁと羨ましかったです
役替わりファントム加藤和樹さん、シャンドン城田優さんも観てみたいと思っていたら、、、
何と、ライブ配信があるのですね
土曜日ならひょっとして観られるかも❔
本当はもっともっと感想があったはずなのですが…もう疲れて燃料切れなのでこの辺で💤