『ガイズ&ドールズ』が表紙だった前号から定期購読を始めました。
発売日は7/5でしたが、届いたのは9日でした😅
宝塚関係の定期購読の感覚でいると、てっきり発売前か当日には届くのかと思っていたのですが、数日過ぎても来ない…
ただ私が申し込んだのは一括前払いとかではなく、届けられた翌月に一冊分ずつの請求で代金は未払いだったので、ちょっと不安でしたが問い合わせはせずに待っていました。
今号の目次(抜粋)は、、、⤵️
※宝塚OGさまは太字、宝塚歌劇関連は組カラーにしました
★インタビュー★
『流星の音色』 京本大我/真彩希帆(2ページ)/内海光司
『BE MORE CHILL』 薮宏太/横山だいすけ
『ミス・サイゴン』 伊礼彼方/東山義久
『モダン・ミリー』 朝夏まなと&実咲凜音(3ページ)/中河内雅貴&廣瀬友祐/一路真輝&保坂知寿(3ページ)
『COLOR』 高橋知伽江
宝塚月組『グレート・ギャツビー』月城かなと&海乃美月(3ページ)
宝塚雪組『心中・恋の大和路』和希そら(1ページ)
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 岩本照
『スラムドッグ$ミリオネア』 屋良朝幸/村井良大/唯月ふうか/大塚千弘/川平慈英
『クラウディア』 大野拓朗/甲斐翔真
『DOROTHY』 桜井玲香
『ピピン』 Crystal Kay
『ピーター・パン』 壮一帆(2ページ)
『ダブル・トラブル』 日野真一郎
『リトル・ゾンビガール』 髙橋ひかる/石井杏奈/熊谷彩春/伊藤理々杏/大和悠河
★記事★
『SHOCK』上演1900回達成!
NHK特集ドラマ『アイドル』 古川琴音/山崎育三郎/愛希れいか/田村芽実
★カラーグラビア★
『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の薮宏太、他
劇団四季『バケモノの子』の伊藤潤一郎、大鹿礼生、他
『四月は君の嘘』の生田絵梨花、小関裕太・木村達成、他
『るろうに剣心 京都編』の小池徹平、黒羽麻璃央、加藤和樹、他
宝塚宙組『NEVER SAY GOODBYE』の真風涼帆、潤花、他(1ページ)
宝塚雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』の彩風咲奈、朝月希和、他(1ページ)
宝塚月組『Rain on Neptune』の月城かなと、海乃美月、他(1ページ)
宝塚星組『ザ・ジェントル・ライアー』の瀬央ゆりあ、他(半ページ)
宝塚花組『冬霞の巴里』の永久輝せあ、他(半ページ)
『滝沢歌舞伎ZERO2022』のSnowMan、他
映画・演劇評論家の萩尾瞳さんの公演評では、宝塚関連は宙組『NEVER SAY GOODBYE』についてのみ。
初演を踏襲しながら骨太の群像大作となっている、もっと再演してほしい、と書かれたいました💜
残念なことに私が期待していた『ガイズ&ドールズ』関連記事はありませんでしたが
井上芳雄さんが連載の
「ミュージカルに恋をした‼︎」
の中で、初日の囲み取材「もしこれが最後の舞台になっても満足です」と仰ったことについての真意を語って下さっていたので紹介させていただきます
芳雄さんは「別にこれで引退したいわけではなく」とお断りをいれつつ(笑)
多くの人が心の支えとなるエンタメを求めているコロナ禍の時期に、こんな名作に、この豪華なカンパニーのメンバーで、しかも帝国劇場で、今の自分に年齢的にもピッタリな役で出演できる奇蹟に思わず出てきた心からの言葉だと語られていました
馴染みのある仲間である浦井健治さんや田代万里生さん、あと だいもん(望海風斗)やみりおちゃん(明日海りお)との共演も感無量だと触れてくださっていて嬉しかったです。
芳雄さんは中学生の時に初めてブロードウェイで『ガイズ&ドールズ』をご覧になられて、その時はスカイは「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーのようなイメージで「大人の男の色気」がどういうものかわからなかった…と。
今でもよくわからないけれど、等身大の"大人の男"を演じたいとのことで、芳雄さんご自身では『エリザベート』でトートを演じている時をよく思い出されるそうです
⇦純粋な二枚目で、ふざけたくてもできないところや、帝劇という空間のおかげもあるかも…とのこと。
帝劇という舞台なのに「これはブロードウェイの舞台では」と思われるほど、、、
芳雄さんのやりたいことがここまで具現化された作品に巡り合えるチャンスはなかなかない、と思われるそう
22年間やってきたことがこの作品で結実したような気がして、それが「もうこれが最後の舞台でもいい」の言葉になったようです。
この作品は宝塚で何度も上演されているので皆さんよくご存知のイメージだったのが、幕が上がると観客の反応がすごく新鮮で意外と初見の方が多いのでは⁉︎と嬉しい誤算だったとのこと
きっと宝塚版を観ていたとしても、新たな演出、斬新な舞台セットや豪華キャストに宝塚版とは全く違った印象で皆さん新鮮に感じられたのだろうと思います^_^
古典的名作を海外の演出家の手で新バージョンとして日本で上演できることに大きな意味を感じていらっしゃるそうです。
芳雄さんにとっての運命の舞台、カンパニーの皆様も口を揃えてそう仰っているのだと思います。
そんな奇蹟のような素晴らしい舞台が
もうすぐ九州地方上陸ですね
博多座さん、どうか『ガイズ&ドールズ』カンパニーの皆様を守ってください
昨日新しく配信されたプロモーション動画にも気持ちが昂ぶります
観たすぎる。。。