昨日、美弥るりかさん主演『The Parlor』(作・演出/小林香さん)を観て来ました。

美弥ちゃん贔屓の友達が🎫を取ってくれて一緒に♡

ところがハッ私、チケット🎫を持って行くのを忘れるという大失敗をしてしまいましてガーン
こんなこと初めてガーン

友達がチケットを取ってくれたので、そのまま私の分も持ってくれていると思い込んでいて、チケットもぎりのところでやっと…少し前に私が受け取っていたことに気づき、、、アセアセ

焦りましたガーン
どうも…他に受け取るものと一緒に🎫入っていて、無意識にどこかにしまって、いつしか友達が持ってくれているという記憶にすり替わってしまったようです(泣)

最近 記憶力の低下が激しいうえに 諸々気もそぞろになってしまうことが多くて失敗ばかりでマズイ💦
気を引き締めていかねば。

結局、友達がファンクラブで連席で取ってくれた🎫ということを伝えて、主催者デスクのスタッフさんが電話でいろいろ確認を取って…
開演少し前に確認出来た、ということで入場を許可していただけました無気力よかった。。。




、、、と前置きはここまでにして😅

これから楽しみにご覧になられる方もいらっしゃると思うのでネタバレはなしです。

ただ…公式のあらすじやWEB記事などで予習はおススメです。予備知識ゼロだと早い段階で⁇となるところがあり、一回だけでは理解しにくいかも。


初めてのよみうり大手町ホールキラキラ
地下鉄大手町駅直結で交通の便がよくていいですね!

讀賣新聞ビル

4F〜5Fが よみうり大手町ホール


読売ジャイアンツの垂れ幕⚾️

友達はジャイアンツファンなので大喜び^ - ^


とても綺麗な施設です


美弥ちゃんアクリルスタンドとキラキラ小さい笑


ロビーで作・演出の小林香さんとフリーアナウンサー竹下典子さんが話されているのをお見かけしました^ - ^

小林香さん、お写真のまんま照れ


会場はキャパ約500人。

コンパクトで落ち着いた雰囲気で良かったです。

最前列までお客様が入っていて舞台との近さに驚きガーン


私たちは10列台後方でしたが、それでもオペラなしで大丈夫でした。


何と!2時間15分ノンストップ公演でしたが、座席足元が割とゆったり目だったので疲れが少なく感じました。


あらすじなど


出演者はたったの7人なのに、皆様の熱量が凄くて、休憩なしということで 物語の世界観から冷めることなく一気に最後まで入り込めてよかったと思います。



美弥ちゃん以外の方々は、生の舞台では「はじめまして」でした。


美弥ちゃんは ほぼ出ずっぱり…

前回のヴェラキッカのノラ役とは同一人物とは思えない、とても人間味のあるお役で美弥ちゃんだからこそのハマり役に思えます。

台詞がなく ただ舞台に存在している時間も結構多いのですが、そういう時の無言のお芝居が本当に美弥ちゃんにしか出せない空気感で流石だなぁ…と思いながら観ていました。


花乃ちゃん某イベントで拝見したことはあるのですが、現役時代は まだ私が宝塚にハマる前でしたし、OGになられてからの舞台も観ていなかったのでお芝居としては初見でした♡

滑舌良くてセリフから歌への移行が美しく、お芝居も二役を自然に演じ分けられていて素晴らしかったピンクハート

そして とにかく可愛いラブラブ


剣幸さんハートなんて素敵な方なのでしょう!
お祖母様役の格好で普通に踊っていらっしゃるのも 「スゴイ!」「ステキ〜」と憧れます。
あんな風に歳を重ねていけたらいいな…

この個性輝く3人の宝塚OGの皆さんで3世代の母娘を演じられているという説得力おねがい


物語も、深い悩みを持つ登場人物一人一人に焦点を当てているので、観る側もきっと誰かに共感したり、自分だったらと置き換えてみたり、大切な人を思い浮かべて考えさせられたりします。
いろいろな立場に立って何通りにも味わえて、じんわりと心に沁みる作品ですハート

小林香先生の作られる世界観、深いなぁ。
ちょっと難しくて一回では落とし込めないところが多いけれど、何か好きですキラキラ


なんと言ってもエンディングがお洒落キラキラ
人と比べなくていいんだよ、自分の心に正直に向き合ってみて❔と問いかけられているような…

でも まだ私には あそこに入れる適切な一語が見つからなくて、、、かなり余韻が残っています。


今日の時点ではまだチケット購入可の公演、当日券販売がある公演もあるようなので、出来るだけ多くの方に観ていただきたいなぁ…


舞台写真がたくさん⤵️