この歳になって初めて
この有名な物語を読みました。
もちろん「リトル・プリンス」の
予習のためにですが

「星の王子さま」はいろいろな出版社から
出ていて、きっと訳者によって
解釈も違うのかもしれませんが、
たまたま私が立ち寄った書店に
唯一在庫があったのがコチラでした✨
電子書籍でも読めますが、
やはり著者サン=テグジュペリの 素朴で
愛らしい挿絵を手に取って読める方が
気持ちも入りやすいですね。
と言いつつも…私の頭はかなり
硬くなっているよう。。。
小さすぎる惑星🌎、花、王さま、
うぬぼれ屋、大酒呑み、ビジネスマン、
ランプの点灯係、地理学者、ヘビ、
きつねとの出会い、、、
一つ一つの喩えになかなか想像力が
追いつかない

伝えたいことはわかるような
気がするけれど…
疑問ばかりが先に浮かんできて

でも何故だか最後にはツーッと涙が出ました。
まだほとんど咀嚼できていないはずなのに…
とりあえず今日のところは
"時間をかける事で大切な存在になる。
物事は心で見ないと大切なことに気づけない"という漠然とした感覚はわかりました。
何故かもう老犬の年齢になっている
3匹の愛犬たちのことを思って
胸がキューンとなりました。
また繰り返し読みたい本だと思います。
解釈は人によって、経験値や
その時置かれている状況によっても
変化していくのでしょうね。
興味を持ったことのなかった本なのに、
みりおちゃん(明日海りお)→マドモアゼルモーツァルト→音楽座→小林香さんと興味が繋がって今になって出会うことになるとは不思議

この出会いにも感謝

まだまだ頭の中に「?」が飛び交っていますが、果たして みりおちゃんのように舞台を観てストンとくるのか

自分でも楽しみです。