今日は帝劇&博多座『ガイズ&ドールズ』の話題で持ちきりでしたね
まだ公演スケジュールも未発表なのに すっかり気持ちを取られてしまって…まだ落ち着きません
みりおちゃん(明日海りお)の『ASUMIC LAB』もいよいよ終盤。
もう日付変わって…明日夜には『ASUMIC LAB』東京国際フォーラム公演が始まります

あぁ。。。始まったら終わってしまうから
もう少し先でもいいのに
…と今はそんな気分です。

でも、マドモアゼル・モーツァルトの時もそうでしたが、終わりが近づいて寂しくなると
「終わりがあるから美しい。終わりがなければブサイク」
という『ポーの一族』カテコでの みりおちゃんのお言葉を思い出すのですよね…

この時の千葉雄大さんと並ばれて可愛く話されるエドガーみりおちゃんのお姿を思い出して、また思わず ふふっと笑顔になれる。
この名(迷)言だけでなく、みりおちゃんからは 言葉の宝物をたくさんいただいていますね

さて、東京公演に気持ちを切り替える為に
今日は静岡公演のことを振り返っておきたいと思います。
MCのことなど、どのタイミングで話されたのか既に記憶がなくなっていることも多いので思いつくことをつらつらと

そう、せっかくの静岡公演だから前日にでも静岡入りされて ご家族やおこげちゃんと会われているのかなぁ、そうだといいなぁと思っていたのですが、当日新幹線で静岡入りだったのですね(*´-`)
みりおちゃんのお話の中の「今日静岡駅に着いて…」というようなフレーズでわかりました。
お席は前方の上手ブロック。
私はペンライトをデコっていきましたが、見える範囲ではどなたもデコられていないようで、最初振り上げる時だけはちょっと気恥ずかしかったです

ありがたいことにオペラなしでも大丈夫な席でしたが、ちょうどみりおちゃんが視線を落としてくれない位置のようでした💧
でもその分コーラスの高橋あず美さんとよく目が合った気になったり、ダンサーさん達のキレキレでカッコいいダンスを正面で見られて 物凄い迫力を感じられたことは良かった

あんなに踊れたら気持ちいいだろうなぁ〜、あの振付をスローモーションにして教えてほしい〜とウズウズ❤️🔥
離れた席だとオペラでみりおちゃんばかり追いかけてしまうので、前方席の時はプロのダンサーさんのバネとかブレない体幹とかの身体能力とダンスと音楽が一体化する躍動感を何倍も感じられるのも醍醐味ですね♪
みりおちゃんの歌については セットリストがわかっていることもあり、初日の時よりもだいぶ落ち着いて堪能出来た気がします♡
オープニングの「This is me」(映画「Greatest Showman」より)
コンサート開幕前のインタビューで、お稽古をしていると"自分が「明日海りお」だということを思い出す"と語られていた みりおちゃんにピッタリな曲だなぁと改めて感じました。
VALENTI(Boa)、ジョバイロ(ポルノグラフィティ)は相変わらずカッコ良すぎて たまりません

大きく開いたデコルテとお腹にも目が釘付け

チラッと黒いレースのようなものも見えて、、、お肌もキラキラしていてとても綺麗でした。ラメの粉でも叩いているのかな⁇
Hello, my friend(松任谷由美)は唯一歌唱が不安定だなぁと気になった曲でした…
でもその後はいつも通りのみりおちゃんの調子に戻ったので、この曲は歌いにくい音域に上がるのかな❔
気になっていた 月光(鬼束ちひろ)、、、
とても素敵に歌われて心に沁み入りました。
椅子に腰掛け、テーブルに置かれたアルバムを捲りながら歌う いのちの歌(竹内まりや)、長い間(Kiroro)、アイノカタチ(MISIA)の後のMCでは、、、
アルバムの中には浅間神社や富士山や宝塚のお写真があって、静岡では新たに東京の写真も加わっていたと仰っていましたね!
初日初めて見た時は歌っていて泣きそうになったと聞いて、前もって見せないのね⁉︎アルバムを作られた小道具さん❔のワクワクする気持ちを想像すると羨ましい(๑˃̵ᴗ˂̵)
アルバムの話から、、、学生時代の浅間神社での写生大会の話で一人抜け出して近くの和菓子屋さんにこっそり行き、自分の分だけお大福を買って食べたって(笑笑)大福に「お」を付けるのが みりおちゃんらしいというか…タカラジェンヌっぽい⁇
結局 写生の方は適当に描いたので成績が悪かったとのオチでした

静岡市民文化会館はバレエの発表会でよく舞台に立ち、その時の袖での様子とか…
文化会館で働く人になる!と決心したとか(笑)
静岡在住時代のお話や地元愛を感じるお言葉をたくさん聞けて、凱旋公演でしか味わえない特別なMCでした。
やっぱりシャルム‼︎(退団公演「シャルム‼︎」より)は最高〜

マネージャーさんにシャルム‼︎が公演ごとに雄々しくなっていると、そのままでいい♡と言われて。。。と
みりおちゃんは本当は抜け感のある宝塚OGのカッコ良さを目指していたけれど どんどん男役感が戻ってきてしまって…というニュアンスのことを言っていたと思います。
宝塚時代のシャルム‼︎は、私にとっては最後の雄叫び「シャル〜〜〜〜m メエ〜〜ッ」って子音mのタメが入る 男役のギラついた感がツボだったのですが、
今は「シャル〜〜〜〜ム エエェ〜〜」というように最後をちょっとお上品に変えているところ(←わかります?)に新しい みりおちゃんを感じます。
私だけに(「エリザベート」より)は座間で聴いたより遥かに素晴らしくなっていて涙涙

ただみりおちゃんの向こう側からコチラを照らす強すぎるライトのせいで、歌い上げの時のみりおちゃんが全く見えなかった
あんまりだ〜💦

あと…パパどうして(「マドモアゼル•モーツァルト」より)ではモーツァルト降臨

前に書きましたが、12月5日はモーツァルト没後230年!この日に みりおちゃん生誕の地でモーツァルト再び✨というのが感慨深いです。
この2曲の時だけは みりおちゃんの瞳の演技、表情筋の動きも見逃したくなくてオペラでガン見していました

この後ガーリースタイルで元気よく歌うコーナーでは舞台奥セットの高さ低めの扉から出てくる時に頭をぶつけてしまったと話されて「でも私は大丈夫ですから」と可愛かった

いつの時だったか客席で着信音が響いたら
「あっ電話だ!」と みりおちゃんが思わず言ってしまったような感じにビックリ笑い

「出なくっちゃ、、、いや、ダメですね、、、」って(笑笑)
スマホ📱電源切り忘れた方…どういう気持ちだったでしょう⁇
普段ならちょっとー
となるところ、みりおちゃんの可愛い反応が聞けたおかげで場の空気が和んで良かったですね。

アンコールの時のMCでは
「静岡県外からお越しの方は新幹線の時間が気になるでしょうし、静岡の方はこれから夕食を取られるでしょうし〜」が みりおちゃんらしくて、終わってほしくないけれど仕方ないなぁ〜
とホッコリしました。

本当に みりおちゃんの「懐かしい」「新しい」「カッコいい」「可愛い」。。。全てが詰まったコンサートです

まだ抜けていることはたくさんありますが、遅くなってしまったのでこのへんで^_^
日テレNEWSさんから素敵な動画付きインタビュー記事が出ました

経験して歌い込む分、それぞれの曲の完成度、表現するものが大きくなっていく…
東京公演への期待が膨らみすぎて はち切れそう
