スカイステージで今月いっぱい再放送されている『特命☆すみれリサーチ』

視聴者から寄せられた 宝塚歌劇にまつわるあらゆることをタカラジェンヌが徹底調査し、タカラヅカに関する魅力や疑問をあらゆる角度からユニークかつ深くリサーチするという15分番組で、2011年7月から6年にもわたって放送されていて
なんと72回も続いていたのですねびっくり

最終回は2017年6月なので私がスカステ加入するだいぶ前ですが、昨年にも再放送されたのを観た記憶はあります。

花組マイティー(水美舞斗)としょみちゃん(真鳳つぐみ)の回で東京宝塚劇場の公演スイーツの命名をされていた回が印象に残っているのですが…
コレですね〜
明日9/10 13:45 放送です!

今回は「東京宝塚劇場の大疑問!」をお届けします。旧東京宝塚劇場について、そして現在の東京宝塚劇場についての疑問に2人が調査しました。お楽しみに。(2014年6月初回放送)





昨日放送された「ロケット?ラインダンス?正しいのはどっち?」も良かった‼︎

結論は「どちらも正しい」と最後に御織ゆみ乃(←記憶違いで訂正します。コチヒロさん感謝)若央りさ先生が仰られていました。

私も今までなんとなく疑問に思いながらも調べたりすることはなく、漠然とどちらも正しいのだろうなぁとは思っていて…

あ、でもそういえば宝塚ファンになる前は"ロケット"という言葉は知らなかったかなぁって…
いつの間にかいろいろな用語が自然に馴染んできていたのですね☺️
"ダルマ"もはじめは⁇⁇でしたものね(≧∀≦)

私は勝手に、あの一列に並んでいるフォーメーションを思い浮かべる時は「ラインダンス」、数人で順番に繰り出す見せ場も含めてイメージする時は「ロケット」と訳の分からない使い分けをしていました爆笑凄く曖昧💦

宝塚関係の新聞やWEB記事では基本「ラインダンス」が使われていますよね。
ジェンヌさんがスカステ等で話されるときは「ロケット」が多いような…


どちらも正しい!!
それはスッキリしたのですが、、、
結局 どちらでもいいとなると皆さんそれぞれ好みで❔言いやすい方で❔
宝塚話するとき、ブログに書くとき、一瞬迷いが生じるのは変わらなさそう😆


検索してみたら、この日本で言うところの「ラインダンス」という言葉は和製英語で、
英語では「precision dance」(プレシジョン・ダンス)と言うそうです。(「precision」は、正確・精密という意味)

1925年アメリカで設立され、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールを拠点とするダンス・カンパニー「ミズーリ・ロケッツ」が後に「ザ・ロケッツ」に改名し、有名なダンスが「precision dance」だったことから、その(日本でいうところの)ラインダンスを「ロケット」と呼ぶようになったということです🌟

これが宝塚歌劇の「ロケット」の由来なのですね。

それにしても宝塚のロケットは、、、
 どの組のどのショーでも、目頭が熱くなるシーンですよね笑い泣き

初舞台生全員のロケットはまだ生で観たことがなくて一度観てみたいと思っているのですが…
スカステの初舞台生特集では、全員の振りが揃うまで厳しい稽古に稽古を重ねていく過程を見て、毎回胸が熱くなりますキラキラ

普段のショーでは下級生がロケットを担当しますが、学年が混ざっても一枝乱れぬ統一感には感動で毎回鳥肌が立ちます。


なんか話が逸れましたが😅


『特命⭐︎すみれリサーチ』再放送、
#33「タカラジェンヌの記憶力を調査せよ!~いつまでセリフや歌を覚えているの?~」
#36 「東京宝塚劇場の大疑問!」
#42 「宝塚のファンイベントにまつわる疑問集」
#45「緞帳はどうやって作るの?」などなど

先程は#30「シャンシャンを作ってみよう!」(雪組時代のれいこさん❣️)が放送されたのを録画してあるのでゆっくり観ようと思います^ - ^

他にも、興味深い放送回が結構あります。

特命⭐︎すみれリサーチ 再放送番組表