昨日はエリザガラコンのライブ配信終了15分後には宙組『ホテル スヴィッツラハウス』ライブ配信、そして夜はかいちゃん(七海ひろき)のLINEライブを視聴という贅沢な1日でした。
だいみりのコンサートや舞台の嬉しいニュースもあり、合間にツイッターやブログ情報もチェックしたりしていたら夜は流石に目も頭も疲れて身体もガチガチになっていました😅
エリザガラコンも全日程を終え、みりおちゃん(明日海りお)の女役としての初舞台の興奮も過ぎ去り、ちょっと気が抜けています。

宙組『ホテル スヴィッツラハウス』
私が一番好きなタイプの素敵な作品でした

舞台セットも音楽も綺麗で、バレエのシーンも見応えがあって…
戦争などの困難な時代背景の中浮き彫りになる愛というテーマ、見終わった後はじんわり心が温かくなる感じは『ハンナのお花屋さん』や『青い薔薇の精』を思い出しました。
初見で 予習も全然していなくて、はじめはガラコンから気持ちが切り替わっていなかったり家のことでなかなか落ち着かなかったので少しもったいなかったな…是非もう一回観たい!
「舞台が私の生きる場所だから」
「明日がどうなるかわからないから今を真剣に生きたい」
「生まれてきた時代を悲しむより その運命を感謝する」
「芸術こそ真の豊かさを我々に与えてくれる」
「我々の公演はお客様に一筋の光になる。その光を途絶えさせてはならない」
「幕は必ず開く」
「劇場で夢を語り合える日を信じて」
「明けない夜はない。一人一人がその日を信じれば」
今の状況下、胸にグッとくるストレートなメッセージの数々に元気づけられ心が浄化された気がします。
お衣装も最高でしたね!
真風くん、舞台上ではいつも中身が女性ということを忘れさせてくれます

キキちゃん、愛する芸術を守るために全てを失う覚悟をもって生きる…こういう内面に熱い思いを抱える奥深い人物を演じるのが本当に合っていますね。
ストーリー以外で一番感動したのは、、、
真風くん、潤花ちゃん新トップコンビが想像以上にお似合いなこと

初めてトップ男役と娘役の「コンビ萌え」という言葉の意味を身をもって感じました

もちろんお一人お一人魅力のあるスターさんであるのは充分承知。
そんな素敵なスターさんがピッタリな相手とコンビを組むことで更に魅力が増して輝いて見えて、観ている側が今までと違うトキメキを感じられるという「コンビ萌え」
トップコンビだけでなく、縁の深い男役同士とかにも使われますね。
みりれい、みりだい、みりちな にはしょっちゅう萌えていました😆
それは みりおちゃんが また別の好きなスターさんといることで仲間との対し方や新たな面を見せてくれるのがたまらなく好きだったからでもあるのですが…
特定の男役×娘役に対してはそれぞれのスターさんが好きでも この組み合わせだからたまらない〜ってほどには感じた記憶はありません。(多分)
でも不思議。。。
真風くん、潤花ちゃんが組むと胸がキュンとなり 多幸感がすごい。
真風くんの大人な魅力、まどかちゃんと組んでいる時もそれが包容力となっていいなとは思っていましたが、それが潤花ちゃんになると男としての色気として遠慮なく(笑)発揮出来るというか…表現に更に磨きがかかったように見えます。
潤花ちゃん、パァと輝く天性の華があってトップ娘役になるべくしてなった方だと思うのですが、大柄ということもあり相手のトップ男役が限られていたと思うのですよね…
男役を引き立てて自分も思う存分輝けるという意味では
「真風くんに巡り会えてよかったねー
」と…昨日ずっとそう感じながら観ていました。

そして雪組ではやっぱり咲ちゃんの魅力を最大限に引き出すことが出来るのは ひらめちゃん(朝月希和)なんだなぁと改めて思いました。
これから それぞれの組がトップコンビの新たな魅力でどう変わっていくのかも楽しみです。
もうこんな時間ですね。
今日はこれから久しぶりの仕事なのでお昼食べて準備しなければ、、、
毎日お仕事に追われている方のことを思えば贅沢なのですが、まだまだ余韻に浸っていたい😅
ガラコンの記憶が一気に薄れてしまいそうです。
気持ちの切り替えがまだ出来ていません💦