昨日のエリザガラコン配信後
「爆誕」が頭から離れません爆笑


だいもん(望海風斗)トート閣下が振ってくれたご挨拶での みりシシィ(明日海りお)…

懐かしの「アレ(配信画面)の向こう側」とか
スリリングな…とか 
みりおワード出てきたぞ〜おーっ!とウケていたら 次にだいもん閣下に向かって"ばくたんした"とか言い始めて、、、

(私)何?ばく、、、?ばくたん⁇

また 新たな みりお語録か⁉️と思っちゃいました。

「ばくたんって合っている?」と聞かれた だいもん閣下も ちょっと?マークだったように見えたのですが…

調べてみたら「爆誕」は広辞苑には載っていないけれど、
"俗に、世間を騒がせるような衝撃を伴って、生まれること"と出ていました←まさしくソレビックリマーク

漫画コロコロコミックで生まれた言葉で読者の間で流行り、劇場版ポケットモンスター「幻のポケモン ルギア爆誕」で爆誕という言葉は一気に世間に広まったそうです。
知らなかった、、、


だいもんトートはビジュアルも歌声も目力も最初からドーンと迫力が凄くて力強いトート、、、もう劇場の空気が一瞬で変わるのがわかり

まさに みりシシィの「黄泉の国から来たんだな、という素晴らしい黄泉の帝王が爆誕した」という表現が言い得て妙!!

みりシシィの言葉の発想力にも思わずうなります🤩


そして、、、

一夜明けても まだ胸がザワザワコトコトしているのは、やっぱり私にとっては
みりおちゃんシシィこそが爆誕だったからなのだな〜と改めて深呼吸せずにはいられない気分です。

たそ(天真みちる)の呟き"新たな黄泉の帝王が爆誕した瞬間に立ち会えたこの日を生涯忘れません"を借りて

私も新たな黄泉の帝王とエリザベートの爆誕に(アレの向こう側で)立ち会えた興奮は一生忘れませんおねがい



やっぱり みりシシィは美しくて眩しくて、
フワッとしたパフスリーブと淡いブルーが可憐で、、、もう私緊張して
登場してから暫くは大きく口を開けたまま両手で顔の下半分を覆いながら息も出来ず見入っていました。

歌が気になってなかなか冷静になれませんでしたが、途中からはみりおちゃんの芝居心に安心感笑い泣き

キャスト全員に言えることですが、扮装がない分、その"人"とお芝居が見えやすかった気がします。

特にルドルフのあっきー、ヴィンディッシュ嬢の玲実くれあさん良かったなぁ〜



その みりおちゃんシシィの歌ですがチュー

正直言うと、第2幕登場までは半信半疑でした。
高音はまだ出ないのではないか…そしたらキーを落としたりしている❔と。

本当に勝手に心配してごめんなさい🙇‍♀️

確かに不安定なところはありましたが、
やはり歌での表現力の安定感…歌うというよりも心を出すところがすごいなぁと感じます。
特にルドルフが亡くなった後の罪悪感に苛まれる歌のところ笑い泣き


少し前まではトートで かなり低音の声ばかり出されていたとは、知らない人から見たら きっと想像つかないでしょう。
かなり前からトレーニングを重ねて凄い努力をされて…素人からは難題にしか思えないことも必ず自分のものにされる。
もう尊敬の念しかありませんピンクハート

エリザベートの歌は宝塚の男役と歌うように出来ているからか かなり高音…
今後みりおちゃん、女優としての自然な音域での歌唱なら大丈夫よね❔と

「ポーの一族」や「モーツァルト」での涼風真世さんを思い出して、そう思っていました。



一つだけアレ⁉︎と思ったところがありまして。。。
みりシシィ、最初出てきたシーンは目力が強くて、最後だいもんトートを見つめる時に みりトートの片鱗が?そういうシシィでいくの⁇と感じてしまいました。
その時はそれも嬉しかったのですけれどね。

でもその後は…もう新たなシシィでした。
最後昇天のところ、だいもんトートと抱き合ってから幕が降りるまでの表情の変化がとても繊細で心に残っています。



終演後、幕の向こうからのキャストの歓喜の声まで拾って下さり感無量でしたハート



『ポーの一族』大老ポーも観てくださっていたのですね〜