楽しみにしている
元花組男役スター たそ(天真みちる)の
爆笑宝塚エッセイが更新されました✏️
今回はとうとう たそ にとっての"大きな鐘"が鳴ってしまうエピソードでした😭
2017年の「はいからさんが通る」で本格的に卒業の時期を考え始めたという たそ。。。
はいからさんは、たそが宝塚に入る前からかけがえのない存在の漫画で、挫折を味わう度に紅緒さんに励まされてきたと…
退団会見の時にやはり華ちゃんが紅緒さんに励まされてきたと仰っていましたが、改めて紅緒さんの影響力の偉大さに感動

驚いたのが、たそが上演決定前からはいからさんをやるなら牛五郎を演じたい!と心に決めていたこと

まさに奇跡の出会いですね!
そして上演が決まるとプロデューサーに直談判に行かれたということ❗️
いやぁ…きっと立候補しなくても牛五郎はたそに決まったとは思いますが、、、
本当に牛五郎はたそにとって運命のお役✨
牛五郎もそこまで愛されて、熱意のある役者さんに演じてもらえて最高だったね
って気持ちになります。

念願の牛五郎に近づいていくための役作りのお話、角刈りのことは以前にも聞いたことはありますが、今回はかなり詳しく語られていて…
たそ の役者魂に頭が下がります🤩
当時研4だった華ちゃんの表現力、お芝居のポテンシャルの高さも伝わってきてジーンときました。
ご自分の身の振り方を悩まれて相談を持ちかけたのが…何と!直接は親しくなかったという
月組光月るうさんだったのですね!!
るうさんの的確なアドバイスによって、たそが一人の人間として心が軽くなっていったと…
るうさんのお芝居、安定感、醸し出す雰囲気が素晴らしい方だなといつも思っていましたが、ますます好きになりました

ポーの一族、、、たそにとって宝塚を目指すきっかけとなった原点の作品。
はいからさんのみならず、ポーにも出演できるなんて、本当にたそはタカラジェンヌに、花組生になるべくしてなったと、何か持っているとしか思えません😊
凡人から見ると、ポーにも出会って"あ〜ここで卒業だな…"と決意してしまいそうですが、
たその巨匠小池先生への沸るチャレンジ精神❔のおかげで もう一作卒業を延ばして下さることになり感謝です

おかげで「MESSIAH」で極悪お殿様ちなつちゃんとの同期コンビ芝居を楽しませてもらえました☺️
大千秋楽の たそのご挨拶は本当にたそらしくて

皆に「たそーーー!」と呼びかけてもらって 向日葵のような笑顔のたそを包む劇場の空間がその場にいなくても最高に温かく感じたのを思い出します🥰
ところで…この爆笑宝塚エッセイの書籍化が3月に決まったと以前お知らせがあったので、そろそろ最終回かしら
と恐れていたのですが、まだ大丈夫ですね❣️

よかった。。。
多才なたそ
宝塚卒業以降のことも、OGとしての様々な活動や日常のことまで幅広い話題で、

これからもずっと連載は続けてほしいですね。
次回「巨匠との出会い〜Q〜」😍
Qって何だろう⁇
楽しみですね〜🌟