今日はいろいろなことがあった一日でしたが、、、
何より朝 速報で入ってきた竹内結子さんの訃報が
あまりの衝撃で…残念で仕方ありません。
竹内さんを好きになったのは、長瀬智也さん主演の
ドラマ「ムコ殿」の さくら役でした。
本当に可愛くて、美しくて、透明感があって…
こんなに笑顔が似合う女優さんがいるんだ❗️と。
太陽のような笑顔のイメージ、、、
その後どんな役をやっても今に至るまで
ずっと変わらず、はっきり言って "自死"とは
対極にいる方のように思っていました。
また輝いていてほしい大切な命が失われて
しまいました

どうして?産後鬱?生きてさえいれば…と
残された側は色々言いますが、何が原因かわからない、ひょっとして本人にも説明がつかない複雑な思いが積み重なってのことなのかもしれません。
ほんの少しでも理性があれば、愛するお子様たちを残して自死を選ぶのはいけないと本人が一番わかっているはず。
そこまでの思考が働かなくなるから、、、
竹内さん、今月初旬には第二子出産後初の公の場に笑顔を見せていらっしゃいましたね。
自死についてよく言われるのは、鬱病の初期と、回復しかけて気力が出てきたころに多いということです。
症状が重い時は自死するエネルギーすら失われているので、可能性はそれほど高くはないといわれます。
なので余計にまわりの人にとっては「なぜ?」との
思いと悔いが残るのです。
知り合いでもいました。
元気になってきた頃に、、、本当にショックでした。
そして、私の親しい人にも希死念慮に苛まれていた人がいました。
苦しんでいる時に聞いた言葉…
"死にたい というより生きていたくない。とにかく消えてしまいたい…" は、
今 思い出しても胸が苦しくなります。
私には経験のない感情だったので無力でした

苦しんでいる最中の人にとっては
気持ちがわかると言われたり、アドバイスされたり
励まされたりすることは逆効果です。
だから余計に助けを求める、相談することが難しくなったりもします。
幸い彼女の場合は医療の力を借りて、今は状態がかなり改善されたそうなので、私は心の中でいつも想っているだけです。
有名人の方の訃報を聞いていつも思ってしまうのですが、負の連鎖だけは絶対に起こらないでほしい。
もう誰も亡くならないでほしい。
話が逸れましたが…
竹内さんの残されたご家族のこと、特にお子様たちや親御さんを思うとどうしようもなく切ないですが
竹内結子さんが自ら問い続け、悩み苦しみ
人生の最後に選ばれたこと。。。
もうそっとしてあげてほしい。
ステキな笑顔、素晴らしい女優さんであったということはずっと忘れません。
心からご冥福をお祈りします。
ところで、今日は 実家の母が二度の命の危機を乗り越えて退院し施設に入居の日でした。
父が半月前に一足早く入居しているところです。
いろいろありますが、助け合える兄弟と共に
ひとまず一山越えました。
実は大変な日にも呑気にブログ⁈という日もありましたが、コロナ禍で逆に病院にお任せするしかない状況、みりおちゃんや宝塚のブログを書くことが元気の源になりました^_^
これからも そうであってほしいと思います😌
そして関西に住む義母の84回目の誕生日でもありました㊗️
お花を贈って電話で話しただけですが、元気をもらえました。
100歳まで生きた義祖母の長寿の血を受け継ぎ
84歳の今でもとても元気で、年がら年中親戚や近所の具合の悪い人のお世話ばかりしていて…
自分のことより他人のことを素で優先できる人で尊敬しています。
どうか長生きしてほしいです。
断ってしまった命、救われた命、周りのために活かす命。。。
今日は 命の儚さ、大切さを考えさせられる日でした。