こんばんは🌇
今日はこちらは涼しくて過ごしやすかったですが、時々ポツポツと雨が落ちて来たりしてスッキリしない天気でした。
8/7までに梅雨明けしないと、その年は梅雨明け宣言はしないと聞きました。
過去には1993年がそうだったようで、お米が不作で緊急輸入をした年ですね…
今年は既に野菜が高騰していますが どうなるのでしょう

話変わりまして…
なんと みりおちゃん(明日海りお)が
今度は新聞に掲載されるそうですね⁉️
いつも拝読しているブロガー様情報で知りました☺️
8/5 読売新聞夕刊ですか〜
また一つ楽しみが増えました

ところで、、、
この一ケ月いろいろと忙しく電車で外出することが多くなり、積んだままになっていた本を道中に少しずつ読み進めています。
と言っても私は読書家ではないのですが😅
最近は湊かなえさんの本を数冊読み、、、
そして先日↓これを読みました^_^
ヅカメン!
〜お父ちゃんたちの宝塚〜 宮津大蔵著
〔文庫本〕
すごく良かった💕面白かった❗️
心温まりました💗
読後感がとても気持ちいいです

宝塚の世界を、そこに関わる 様々な職種や立場の男性たちの視点から描いた 全7話から成る短編集です。
阪急電鉄で定年を迎え宝塚歌劇団の生徒監(お父ちゃん)になったおじさん、娘の宝塚音楽学校受験を見守る父親、希望しない大道具に携わることになった青年、組のプロデューサー、座付演出家、、、
元々は宝塚に興味の無かった男性達が悪戦苦闘しながらも、たゆまぬ努力を続けるジェンヌさん達の姿を見ていくうちに自然と励ます気持ちになり、宝塚を愛し支える人になっていきます。
どの話も感情移入しやすく、心温まる話でした。
1話ずつの話でありながら 少しずつ絡み合っていて、構成の素晴らしさに感動しました

ある話で登場した受験生が予科生になり、舞台に立ち、、、
読んでいてワクワクしました

宝塚音楽学校受験のことや音楽学校生活のこと、スターシステムのことや舞台制作のこともいろいろ語られているので、宝塚の世界を 立体的にイメージしやすくなると思います

人事関連の裏事情も興味深かったです。
心がいたむお話もあり…真実だとしたら つらいな

今まで読んできた宝塚関連の書籍や記事などとは 全く違った切り口で、一ファンからは想像出来ないエピソードばかり。。。
宝塚ファンでなくても、少しでも宝塚に興味がある方なら 楽しく読み進められると思います

改めて、宝塚の華やかな舞台の裏には、タカラジェンヌさん達には、それを支える何倍ものスタッフや家族がいるのだなぁ…素晴らしいなぁと感動し
早く宝塚の舞台が観たくなりました

星組さん観劇まで あと半月、、、
どうか大劇場も東京も外箱も…
宝塚だけでなく日本中のエンタメがコロナ感染者を出さずに公演を続けられますように
