帰宅しましたら ちょうど『ポーの一族』大千秋楽が放送されていて、最後の退団セレモニーのところだけ観ました…もちろん録画済み^_^
いつ観ても退団セレモニーというのは寂しく温かく神聖な気持ちになります。
そして みりおちゃんのご挨拶

どんな時も、どの公演でも みりおちゃんのご挨拶は言葉のチョイスが素敵で、独特の造語でユーモラスだったり、噛んでしまったり表情が可愛くて、何よりも心が溢れています

今まで観た全てのご挨拶が大好きです😍
ポーのご挨拶では冒頭で
「通常より長めの公演を 無事全公演終えることが出来まして、、、感無量です」と感極まり言葉をグッと詰まらせた みりおちゃん😭
『ポーの一族』という大作で 巨匠 小池先生の40年来の夢と萩尾望都先生の理想を叶えるというプレッシャーは計り知れないものだったのでしょうね…
そしてこの時にはもう後輩に夢の続きを託す決心をされていたと思うと💧
印象深かったのは、エドガーを思いやる お言葉でした

「明日からもうエドガーを演じないのかと思いますと、ずっと一緒にいたエドガーをまた再び永遠の終わりのない旅に一人ぼっちに置き去りにしてしまうような気がして、申し訳ないというか寂しいような気持ちになる、、、」
エドガーのこと、とても愛していらしたんだなぁ…
公演中はみりおちゃんとエドガーは一心同体だった…
エドガー、本当に良かったね!と思える分、翌日からエドガーはみりおちゃんがいなくて更に孤独になってしまうのだなぁと思いました。
「私も皆さまも 生きていたらいつかどこかでエドガーに本当に会うかもしれない!その時は、、、、、よろしくお伝え下さい笑」
ここで一気にしんみり感から大爆笑でしたね

そして
「明日はないので寂しいのですが、、、
皆様の心の中でどうにかして下さい!
DVDもございますし萩尾先生の書いた素敵な漫画もございますし、ポーの一族は永遠だなと思います!」
出た
迷言&名言❗️

そう、ちょっと前にハードディスク整理して観て心に残っていたのですが、、、
エドガーに対する みりおちゃんの想いが同じように感じられる発言、別の番組でもあったのです❗️
『JURIの音楽同好会』最終回
究極の選択のQ&Aで。
一緒に暮らすなら『エリザベート』のトート or 『ポーの一族』のエドガーどっち❓
みりおちゃんが答えられたのはエドガー

その理由は
「トートは大人のイメージで、黒天使がいるから寂しくないんじゃないか…
エドガーは本当に一人ぼっちだから一緒にいてあげたい」とのことで、ポー千秋楽ご挨拶を思い出してジーンときました

みりおちゃん優しい

週刊朝日でのみりおちゃん「男役をまたやるかもしれない」発言後、巷ではポーの一族が再演されるのではという噂になっていましたね。
今日もダンスで一緒のあるヅカ友さんに
「みりおちゃんまたポーやるらしいね」と言われました😅
私個人的には違うと思っているのですが、、、
本当にポーだとしたら、わざわざ男役をやるかもしれないと言わなかったのではないかなぁ。
みりおちゃんはいつも期待以上、予想の斜め上をいかれる方。
誰もが予想できることだったら逆に匂わせることは一言も言わなかったはず…ですよね❔
だから今度はどんなビックリが飛び出てくるか、
すごく楽しみにしています💓
でも…エドガーが今どこかで一人で彷徨っているかもしれないと思うと、またみりおちゃんには会わせてあげたいなという気もします
