昨日はハードディスク内の整理を少しして、みりおちゃん懐かしの作品を観ました。


2009年月組バウ『二人の貴公子』
もちろん私がファンになるだいぶ昔の作品なので懐かしいというのはファン生活初期に観たからです^_^

みりおちゃん(明日海りお)が研6終盤の3月、龍真咲さんは研8でW主演、、、

なんて見目麗しいお2人イエローハーツ
貴公子そのものです!
物語もお衣装もセットの雰囲気も私好みで心に残っていた作品、、、

でも今見たら、切なく哀しいお話ですねタラー

最後にアーサイト(明日海りお)を失ったパラモン(龍真咲)が「アーサイトがいてくれたから俺は生きてこられた。アーサイトのいない世界でどうやって生きていけばいいのだろう」と泣き叫ぶところは鬼気迫るものがあり、胸が苦しくなるほどでしたぐすん




みりおちゃんが最後ご挨拶のとき、ヒロインの羽桜しずくちゃんについて「陰で人の何十倍も努力していた」と話されたのが印象的でしたおねがい

お芝居で、しずくちゃんエミーリア姫がみりおちゃんに勝者の冠を頭にかけてあげるシーンが、
みりおちゃんご卒業の日に女優 中島亜梨沙さんとしてお花渡しをされた しずくちゃんと重なりましたえーん

この時から10年半後のことを見届けてからこのお芝居を観ると、
下級生時代みりおちゃんとお互い励まし合い切磋琢磨し尊敬し合って、離れ離れになってからもずっと深い絆で結ばれていたのだなぁ…と心がジワ〜ッと温かくなります。


蘭ちゃん(蘭乃はな)もそうですね…
この5年少し後に花組でまさかトップコンビを組むことになろうとは、この時は誰にも想像できなかったのですよね。

驚いたのが、光月るうさんが若いこと!!
蘭ちゃんに一途で尽くしまくるお役、とても微笑ましかったです。

それに研1の珠城りょうさんが既にカッコいい!
少しですが台詞もあって、研1とは思えない存在感で目を引きました。



何よりもツボなのは…やはり終演後のご挨拶のことになってしまいますが、みりおちゃんが順番に感謝の意を述べられながら、龍さんへの感謝の時には涙を堪えられなくなってしまうところえーん

二期違うのに舞台ではW主演ということで全く対等に演じられていたみりおちゃん…

緊張から解き放たれて感極まってしまったお姿がとても美しかったラブ

そして、カーテンコールではブルー音符
龍さんがみりおちゃんに手を差し出し、みりおちゃんが一瞬ビックリしながらも、すぐ嬉しそうに手を繋いでルンルンと腕を振って歩いて上下へのご挨拶ハート

突然無邪気な子供みたいになるみりおちゃんが愛おしすぎましたゲラゲラ

こんな時代もあったのですね〜