こんにちはニコニコ

今朝はみりおちゃん(明日海りお)宝塚生活最後の日、『A Fairy Taleー青い薔薇の精』『シャルム!』大千秋楽の放送がありましたね。

みりおちゃんが最後、オープンカーに乗られて去っていかれるあまりにも美しい尊いお姿をお見送りしてからまだ5ヶ月ぐすん
その後いろいろなことがあり過ぎて、今こんな世の中になってしまって、もっとずっと前の出来事だったかのようにも思えます。

でも今思うと、花組生一人も休演することなく、公演中止の心配もなく、ひたすらみりおちゃんが宝塚の世界からいなくなることだけをおそれて寂しんで、入り出待ちや観劇に集中出来たということがいかに恵まれていたかえーん

大劇場と東京合わせて20公演観劇出来て、大千秋楽までご縁で観劇出来て、私としては悔いなくお見送り出来たことが本当に本当にいかに幸せなことだったかえーんと、その奇跡に今改めて感謝です。

午前はワンコたちとバタバタしてしまうので、『A Fairy Tale』だけ追いかけ再生で観ました…

鐘の音「皆様、本日はようこそ宝塚劇場へお越し下さいました。花組の明日海りおです、、、」みりおちゃんの最後の開演アナウンスを聞くと、やはり胸が締め付けられましたえーん


ブルーレイや『ザ・ラストデイ』も観ていますが、ブルーレイは大劇場公演始まってまだ間もない時(収録日観劇していました!)、『ザ・ラストデイ』は全収録でないので、今日が本当の意味での大千秋楽振り返り。。。

やはり当時の心境を思い出しますぐすん
大切な一瞬一瞬を全部見逃すまいと過ごしていたはずなのに、11月24日は今思い出しても心と身体がバラバラだったなぁ、、、

今日が最後だ…、どうしよう…、始まらないで…、終わらないで…号泣…
もっとしっかり観なくちゃ…サヨナラショー… あぁこの曲また聴けて良かった…終わっちゃう〜…退団セレモニー…大階段降りてくるなんてウソでしょ…いやだ…終わらないで…でもやっぱり笑わせてくれてありがとう…

舞台に集中したいのに、そういうことばかり頭の中をグルグルしていたのが今考えてももったいないショボーン



やはり『A Fairy Tale』は本当に素敵なお話ですえーん
何回観ても、その時々の自分の置かれている状況や心境で、いろいろ感じ方も変化します。
公演当時も、幕間に立ち上がれなくなるほど号泣していた日、意外とすぐ涙が引っ込んだ日などいろいろでした。



コロナで日常生活の根本から覆されている今観ると、あちらこちらの台詞の響き具合がまた違って、更に深く心に突き刺さってきます。
でも最後には今までのように、やはり純粋な気持ちになり、心が浄化されました。

時という難しいテーマ、みりおちゃんや花組生たちへの愛溢れるメッセージが沢山込められていて、ファンとしてもお芝居を通してじっくりみりおちゃんとお別れをする…そんな作品をつくられた植田景子先生、改めてすごいなぁと思います。


今日はみりおちゃんや花組生たちも観ていたかなぁ、、、


昼から『シャルム!』〜最後までを観たかったのですが雑用があり、これからまた急用が入り観られないのがもどかしいチーン

一人集中して観たいから夜中になってしまうかなショボーン